北海道の釧路湿原にある釧路市湿原展望台と北斗展望台園へ訪れた時の様子を紹介します。
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北海道｜釧路市湿原展望台
北海道の人気観光地である釧路湿原。
駐車場には大きな観光バスも来ています。
北海道の観光地は駐車スペースに余裕があり助かります。
駐車場から階段を登り釧路市湿原展望台の建物入り口へ。
受付で入館料を支払い館内へ。
マサユキ入館料は現金のみなので注意して下さい。
館内1Fには様々なお土産も売られています。
釧路市湿原展望台の建物1Fスペースは無料で見学できますが2階より上は有料となります。
有料エリアに入るには入場券が必要になります。
釧路市湿原展望台2F 展示室
釧路湿原の動物
釧路湿原の植生
日本最大の淡水魚 イトウ
こちらが本物のイトウ。
伝説の魚
イトウは、我が国では北海道だけに生息する日本最大の淡水魚。流れの緩やかな、原始の様相をとどめる一部河川と湖沼に生息域が限られています。
かつて、釧路湿原のシラルトロ沼や阿寒川て2mを超える巨大なイトウが捕獲されたと言われます。確かな記録はありませんが、ござの上に置いたら、尾がはみ出たとか。
イトウは日本最大の淡水魚で湿原の主といわれます。
川底の倒木や沈木の影にひそみ、大きくなるにしたがって魚食性が強くなり、カエル、ネズミ、ヘビなども捕食の対象になります。
成熟するまでに雄で4年、雌で6年ほどかかり、4月上・中旬に支流にそ上し川底に産卵します。
寿命は15～16年と長寿です。
驚きのサイズで面構えもすごい迫力のイトウ。
釧路市湿原展望台3F 屋内展望室
3Fの屋内展望室へ。
どの方向を見てもすごい広がりの景色。
釧路市湿原展望台4F 屋外展望台
4Fは屋外の展望室になっています。
3Fの屋内展望室はガラス越しの景色ですが、屋外展望台は風を感じながら直に景色を楽しむことができます。
北斗展望台園地 （サテライト展望台）
釧路市湿原展望台の見学を終え建物の近くにある遊歩道へ。
釧路市湿原展望台の建物を正面に右手へ進むと遊歩道へ。
この遊歩道を進んでいくと北斗展望台園地という展望台へ。
とても綺麗に整備された遊歩道で気持ち良く散策。
綺麗に整備された遊歩道をしばらく進み北斗展望台園地 （サテライト展望台）へ到着。
遮るものが何もなく釧路湿原を一望できます。
もう一段高い展望台へ上がり釧路湿原を眺め釧路市湿原展望台と北斗展望台園地の散策は終了。
