前日の車中泊旅(12日目)
【2021/04/22】
今日の記録(車中泊13日目)
【2021/04/23】
【走行距離・ルート】
80km
【使ったお金】
4,429円
飲食費 | 朝食 | 473円 |
昼食 | 292円 | |
夕食 | 1,450円 | |
その他 | 302円 | |
消耗品費 | 100円ショップ | 1,210円 |
交際費 | お土産 | 352円 |
福利厚生 | 温泉 | 350円 |
合計 | 4,429円 |
スタバ鶴岡店でお仕事
車中泊させてもらった道の駅庄内みかわを出発。
今日の目的地は1時間程の距離にある秋田との県境にある道の駅。
時間に余裕もあるため昨日鶴岡市内で寄ったみどり食堂の近くにあったスタバで軽く仕事をして行くことに。
ありがたいことにスターバックスコーヒー鶴岡店は朝7時と早くからやっているので早めに行き空いている店内で仕事。
朝一の人が少ないカフェに流れる独特の雰囲気が大好きで仕事も捗ります。
八文字屋鶴岡店で母の日を確認
仕事を終えスタバの向かいにあった気になるお店「八文字屋」へ。
関東ではあまり見たことがない八文字屋というお店ですが山形に本社を持つ会社のようで山形県、宮城県で展開しているようです。
旅の初日に高崎駅の花屋さんでカーネーションを目にし気になっていた母の日。
店内で母の日のグリーティングカードが売られており花とは違い旅の途中で枯れないため購入。
気になっていたことが1つなくなりスッキリした気持ちで出発。
100円ショップで車中泊グッズを購入
目の前に綺麗な鳥海山を眺めながら国道7号線を北上する最高のドライブ。
気持ちよく入っていると右手に大きな風車を発見し寄ることに。
風車はイオンにあるもので風車のあるイオンを初めて見ました。
イオンの駐車場内を走っていると100円ショップがあり店内を散策。
車中泊グッズやPC・スマホの周辺機器が豊富にあるお店で気づくと1,000円以上買い物をしていました…
雄大な鳥海山を撮影
ずっと見えていた鳥海山が気になり撮影場所を探しに移動
鳥海山は本当に形の良い山で山形県内を走っている時はいつもどこかに鳥海山の存在を感じることができます。
鳥海山は関東の人にとって富士山のような存在なのかもしれません。
コウノトリ?らしい鳥に遭遇
鳥海山の撮影スポットを探している時に道路を横切る大きな鳥が気になり追いかけてみることに。
鳥の大きさあ羽の黒い部分が以前に渡良瀬遊水地で見たコウノトリに似ており一人で大興奮。
まさか山形でコウノトリに出会えると思っていなかったので何としても1枚撮影したかったですが残念ながら途中で見失いガッカリ。
後でネットを調べてみると山形県酒田市にコウノトリが飛来している記事を発見。
私が見た鳥がコウノトリだったのかは分かりませんが楽しい時間を過ごさせてもらいました。
道の駅鳥海ふらっと
通りにある道の駅鳥海ふらっとで休憩。
美味しそうなきたまえ塩サイダーを購入。
塩の入ったサイダーは初めて飲みましたが後味に塩の味がうっすらするため甘みが引き立ち喉の乾きも収まりました。
道の駅の入り口で絵を書いている人がいたので話を聞かせてもらうと道の駅と背後に見える鳥海山を描いているとのこと。
撮影してもいいか聞いてスマホで撮影していると「絵になった?」と言われ思わず笑ってしまいまいた。
旅で出会った人とのちょっとした会話で元気が出てきます。
GoProの日除け対策
車載動画を撮影しているGoPro。
進行方向に太陽がある時は直射日光がGoProに当たるため撮影していると高温になりGoProの電源が落ちるトラブルが度々起きています。
GoProを直射日光から防ぐカバーを作れないか先ほどの100円ショップでも材料を探していましたが思うようなものが見つからなかったのでこれからも継続して材料を探していきます。
羽後三埼灯台を散策
山形県と秋田県との県境にある羽後三埼灯台を散策。
海岸沿いに伸びる遊歩道からは日本海の断崖絶壁が見え少し怖いですが最高の景色です。
遊歩道からは日本海に浮かぶ飛島も見えます。
遊歩道にあるトイレでは日本では珍しいチップを募る箱があります。
500円ではなく100円を入れるのが私の器を表しています。
遊歩道を進むと目的の羽後三埼灯台はありますが灯台へ行くルートが見つからず途中まで行き引き返すことに。
後で調べると灯台の下まで行けたようですが海岸沿いの散策を楽しむことができました。
鳥海山と菜の花を撮影
車中泊地へ向かう途中に大きな風力発電があり撮影に向かうと菜の花畑に鳥海山と魅力的な被写体がたくさんありゆっくり撮影。
畑を耕している人の姿も見えますが遠くにおり忙しそうに働いているため話しかけられず。
雄大な鳥海山を毎日見ながら仕事をするのはどんな気持ちなのか少し聞いてみたかったので少し残念。
漁船の帰還とシーグラス(sea glass)の男性
夕日を背景に日本海を進む漁船があり海岸へ。
夕日に照らされながら港へ帰還する漁船は本当に綺麗で夢中になり撮影していると海岸で何かを拾っている男性がいます。
話を聞かせてもらうと海岸に落ちているガラスでアート作品を作る「シーグラス」というのをやっているそうで拾っている姿やガラスを撮影させてもらいました。
昨年からシーグラスを始めたようで作品なども発表しているようです。
言われてみると海岸には多くのガラスが落ちており日に照らされると輝いてとても綺麗です。
海岸に落ちている危ないガラスを拾いつつアート作品も作れるシーグラス。
また新しい世界を知ることができました。
道の駅象潟で車中泊
短い距離でしたがゆっくり撮影しながら移動したので夕方に車中泊地の道の駅象潟へ到着。
大きな道の駅で施設内には無料の足湯や海の見えるレストランなど1日楽しめそうな道の駅です。
本日は日本海の見えるレストランで少し贅沢に海鮮丼の夕食。
窓側に近づきすぎると外から見えると注意書きがあるほど上階にある温泉からの眺めは素晴らしく日本海が一望できます。
入浴後は日本海に沈む夕日を撮影し【車中泊で日本一周ひとり旅13日目】は終了。
翌日の車中泊旅(14日目)
【2021/04/24】