道の駅 むかわ四季の館出発
昨日からの船旅が疲れていたのかぐっすり寝てしまい気づくと朝の4時過ぎに。
周囲では車のエンジン音なども聞こえ、車中泊の人はもう起き始めている人もいるようです。
ホテル併設のトイレは小さく顔だけ簡単に洗わせてもらうことに。
朝風呂もやっており朝5時まで待とうとしましたが、なんとなく早く出発したかったので簡単に道の駅を撮影してから朝5時前に出発。
セブンイレブン鵡川文京町店で朝食購入
セコマはまだ開いていないので近くのセブンイレブンで朝食を購入。
サラブレッド撮影
大通りの国道235号から少し裏道に入り周りの景色を楽しみながら楽しいドライブ。
日高へ近づくにつれてサラブレッドの牧場が目に入るようになり放牧されている綺麗な毛並みのサラブレッドを撮影。
遠くからカメラを構えていると何をやっているのかと興味を持って馬達が寄ってきますが、近くまで来るとカメラを構えているオジサンが1人いるだけと分かると興味を失いどこかへ行ってしまうのが面白い。
グリーンマイル トレーニングセンター 競走馬育成牧場
通りを走っているとレース場のような場所があり停車。
後で調べてみると「グリーンマイル トレーニングセンター」という競走馬を育成する牧場とのこと。
馬もいきなりレースに出られるわけではなく事前に訓練をするようです。
馬は走っていませんでしたがす少し行くと太平洋が広がる最高の環境で訓練を行えそうです。
セブン-イレブン 日高門別インター店で休憩
店員さんが気持ちの良いセブンイレブンで休憩。
天和にはトイレが3つありありがたい。
残念ながらガラナはなくグミと飲み物を購入。
セブンイレブンのすぐ横にはしっかり整備された立派なドッグランもありワンコとの旅行も安心です。
日高本線 豊郷駅跡
今は廃線となってしまった日高本線。
かつてあった豊郷駅跡へ。
駅の目の前には普通に生活されている個人宅もあり廃線となった駅とのギャップが少し不思議な感じがします。
草の生えた線路の先から電車が来ないと頭では分かっていても先のコーナーから今にも電車が出てきそうな雰囲気があり何度も周囲を確認。
今では道路網が発達し車やバスの利用で日々の生活は問題ない人も多い一方、自分の住んでいる地域に電車が走っているのといないのでは交通手段という点だけではなく気持ちの面でも大きな違いがあるような気がします。
日高本線 大狩部駅跡で営巣中の鳥撮影
海岸線沿いにある線路が気になり少し先にある大狩部駅跡へ。
海岸線を眺め駅跡周辺を撮影していると上空でよく鳴いている鳥がおり撮影。
カメラ越しに見ているとなかなかな逃げず少し様子がおかしかったので場所を移動すると駅跡の建物内に入る鳥。
中から小鳥の鳴く声が聞こえたのでカメラを覗く顔を出す小鳥が数羽。
どうやら母鳥が子供へご飯を運んでいるのを私が邪魔していたようで急いで移動。
子供へご飯を運ぶ様子をもう少し見たかったので距離を取り物陰に隠れながら食事の様子を見学。
人間が使わなくなった建物をしっかりと活用している動物たち。
人間が自然を守ろうと考え行動することはもちろん大切ですが、私たちが考えている以上にしたたかに環境に適応しながら動物たちは生きていると感じる今日この頃。
判官館森林公園を散歩
釧路方面へ行くときはいつも素通りし一度も寄ったことのない判官館森林公園へ。
公園内には綺麗なトイレもありキャンプ場も併設されているようです。
水が驚くほど冷たく顔を洗わせてもらいさっぱりした後は公園奥にある遊歩道を散策。
苫小牧で購入したベアスプレーを持ち久々に使うリュックと靴登山用の靴を装着し出発。
気持ち良く森林浴をしながら撮影をし途中で引き返し。
久々に履いたモンベルの登山靴が覚えていた感覚より数倍快適で山歩きが楽しい。
ENEOS セルフ静内(オカモト)で初の給油
今回の車中泊旅で初めての給油。
北海道でよく見るガソリンスタンドのオカモトですが、他のガソリンスタンドに比べて20円/Lほど安く驚きます。
イオンで昼食
給油後に通りにあったイオンへ。
旅先でイオンがあるとこの上なく安心した気持ちになると感じつつ昼食を購入。
昼食を食べる日陰探し&昆布拾い撮影
北海道も日中は日差しが強くイオンで購入したお弁当を食べる日陰場所探し。
郊外の公園などをフラフラするも思ったような場所が見つからず海沿いに目をやると昆布を拾っている人の姿を発見し撮影。
海岸線をバギーで颯爽と走っている走っているオジサンがとても気持ち良さそうで羨ましい。
「道の駅みついし」で車中泊
なんとなく昼食を食べる場所が見つからず今日の車中泊地である「道の駅みついし」まで行くことに。
とても広い駐車場で車中泊もしやすく、周囲にも車中泊をしている車が多くいます。
ワンコと一緒に泊まれる「わんぞう」という施設もあるらしく、犬と一緒に旅をしている人も利用しやすい道の駅です。
道の駅の施設に併設された「みついし昆布温泉 蔵三」で気持ちい露天風呂を堪能しながら汗を流した後は広い休憩室で海風にあたりながら休憩。
凍ったまま食べるというアイスが売っていたの購入し車内でのんびり頂きながら道の駅で昆布のお土産を購入。
車に網戸のネットをかぶせ風を車内に風を入れながら車中泊103日目は終了。