今日の記録(車中泊60日目)
2023/04/15
【移動ルート・距離】
103km
道の駅くみはまSANKAIKANを出発
車中泊させてもらった道の駅くみはまSANKAIKANで起床。
朝起きると体の節々が少し痛く車外に出てストレッチ。
何気なく振り返り車を見るとかなり車が斜めになっており、寝る時に体に負担がかかっていたのかもしれません。
いつも車の傾きを気にせず寝ていたので車中泊をする時は体のためにもまっすぐな地面に車を止めた方が良いと反省し出発。
ローソン 久美浜多茂ノ木店で朝食購入
何はともあれひとまずカフェインを摂取するため道の駅から最寄りのローソンへ行き朝食と朝イチのコーヒーを購入。
豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地
本日の大きな目的地であるコウノトリセンターの開館まで時間があるので近くにある豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地へ。
到着が早過ぎこちらの施設も開館前のため雨の降る中周辺をフラフラと散歩。
建物裏に行くと遠くにコウノトリの人工巣塔があり、よく見ると雨の中で営巣しているコウノトリの姿が。
かなり強い雨が降ってきましたが微動だにしないコウノトリの姿から目を離せなくなり、しばらく観察してから出発。
コウノトリ人工巣塔
豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地の近くにもコウノトリの人工巣塔があり車で移動。
少し距離はありますが望遠レンズでコウノトリの姿を写真・動画で撮影。
柵の中にいるコウノトリではなく野生の状態で自由に動くことのできるコウノトリを身近に感じることができ朝からテンションも上がります。
ファミリーマート 豊岡庄境店
通りにあるファミリーマートで飲み物を購入。
兵庫県立コウノトリの郷公園
開園時間の9時を過ぎ「兵庫県立コウノトリの郷公園」へ。
入り口で100円寄付するとコウノトリの折り紙をもらえます。
施設内はパネルなどを使いコウノトリの生態や周辺環境についての展示がされています。
施設内では時間になるとスタッフの方がコウノトリについてを説明しています。
スタッフの方が説明されている先を見るとゲージの中にいるコウノトリがいます。
屋根もないので飛んで逃げないか心配になりますが端羽を定期的にカットしているため飛んで逃げることはないようです。
両方の羽は切る必要は無く片方の端羽を切れば左右のバランスが悪くなり飛ばなくなるようです。
カットしても端羽はまた生えてくるようです
施設内の敷地にも人工巣塔がありよく見ると巣の中にコウノトリの子供もいます。
下から巣を見上げる形になるのでコウノトリと同じ目線で撮影するため周辺の高台へ登りコウノトリを観察していると親鳥が30分ごとに体を動かし子供に餌をあげたり糞の処理などをしています。
親鳥が雨に濡れ子供に覆い被さっている姿がいじらしい
外にもコウノトリや周辺で見ることのできる植物に関する看板があります。
周辺にはコウノトリだけでなくアオサギなどの鳥もおり熊も住んでいるようです。
コウノトリを撮影した後は施設内にあるカフェも併設されたお土産屋さん「コウノトリ本舗」へ。
綺麗な店内でお土産にコウノトリの可愛いハンカチを購入。
店内にあるカフェでコーヒーを頂き休憩。
本格的な窯で焼くピザも美味しそうですがお昼まで時間があり出発。
但馬飛行場(コウノトリ但馬空港)
大好きな空港巡りでコウノトリ但馬空港へ。
それほど大きな空港ではありませんが建物内へ入ると地元の名産品などが並んでおり見ているだけで面白い。
空港内のトレイを借りると扉に飛行機のマークを発見。
扉を開けると飛行機の操縦席に座ったような今まで見たことがない光景が広がっています。
機長になった気分でトイレを借りました
コウノトリ但馬空港の外に展示されているプロペラ機を見学し出発。
道の駅 神鍋高原
山道を進んで行き通りにあった道の駅神鍋高原へ。
入り口に可愛らしいパン屋さんがあり小腹も空いていたのでジャガイモのキッシュとメロンパンを購入し出発。
七釜温泉 ゆ〜らく館
車中泊地の近くにある温泉施設「七釜温泉 ゆ〜らく館」へ。
温泉でゆっくり体を温め休憩所でのんびりしすぐ近くにある車中泊地へ。
道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷で車中泊
温泉施設から車で5分もしない距離になる今日の車中泊地「道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」へ。
日本一美味しいらしい但馬牛。
道の駅の食堂に私の大好きなカレーがあり日本一美味しいらしい但馬牛の入った「但馬牛スジカレーライス」を注文
美味しい但馬牛の入ったカレーがマズイわけがなく一瞬で完食。
美味しい夕食を食べるとすぐ眠くなり車内で映画を見ながら【車中泊で日本一周ひとり旅60日目】は終了。