車中泊74日目の記録
【移動ルート・距離】118km

- 出発地:道の駅風早の郷・風和里(愛媛)
- 車中泊地:道の駅今治市多々羅しまなみ公園(愛媛)
【車中泊費用】5,113円
飲食代 | 朝食 | 235円 |
昼食 | 500円 | |
夕食 | 800円 | |
その他 | 1,068円 | |
車関係 | ガソリン代 | 0円 |
駐車料金 | 0円 | |
その他 | 温泉代 | 420円 |
お土産 | 550円 | |
雑費 | 1,540円 | |
合計 | 5,113円 | |
メモ:雑費:高速料金 今治北ICー大三島IC |
道の駅風早の郷・風和里を出発
朝起きると体が痒く車内を見回すと3匹の蚊を発見。


昨日の道後温泉観光の時にとても暑かったので車の窓を少し開けていたのが原因らしく、これからはしっかりと窓を閉めておくことにします。
車中泊させてもらった道の駅風早の郷・風和里のトイレで髪は洗わず顔だけ洗わせてもらいます。




道の駅の前には瀬戸内海が広がっており出発前に軽く散歩。




今日からゴールデンウィークが始まり道の駅の駐車場にも他県ナンバーの車が増えており道中の運転も気をつけないと行けません。


松山市内のフライブルク通り
昨日来た道を戻りスタバへ向け出発。
道の駅を出発ししばらく走ると松山市内で「フライブルク通り」という珍しい名前の通りを発見。


ドイツにあるフライブルクという都市があり松山市とは国際交流があり姉妹都市提携しているようです。
ローソン 松山北条バイパス店で朝食購入
途中にあったローソンで朝食を購入。
今回の車中泊旅でお気に入りになった昆布のおにぎりと2Lの水を購入。
スターバックスコーヒー 松山はなみずき通り店でankerの電源受け取り
昨日の朝一番に立ち寄ったスターバックスコーヒーの松山はなみずき通り店へ。


昨日の夜にガジェットポーチの中にankerの電源がないことが分かりパソコン作業をしたスタバへ電話で問い合わせたところ、忘れ物として届けられていることが分かり店舗へ受け取りに…
電源を利用した時にコンセントに挿したまま帰ってしまったようです。




スタバの店員の方にお礼を言い無事電源を受け取り。


そのまま取られていてもおかしくなかったですが、誰だか分かりませんが届けてくれた方に心の中で感謝。
快適な店内で美味しいコーヒーを飲みながら少し仕事をさせてもらい出発。






野間馬ハイランドで日本在来馬の野間馬と楽しいひと時
スタバで電源を受け取った後は今回の車中泊旅で楽しみにしていた愛媛県今治市にある野間馬ハイランドへ。




馬のデザインがされた可愛いマンホールを確認し施設内へ。


入り口にある掲示板や利用者への注意書きをチェック。




今日からちょうど始まるGW期間中は乗馬体験が中止のようで残念(たぶん体重制限でダメだったと思います…)




案内マップを見ると思っていたより大きな施設のようで野間馬のイラストが描かれた階段を登り園内へ。




今日からGWですが開園直後に来たことや雨ということもあり園内にはほぼ誰もおらず、野間馬を探し園内をゆっくり散策。






建物の屋根の下に白い馬がおり人生初の野間馬とご対面。


建物裏に回ると野間馬が1列に並び食事をしている夢のような光景が。


日本国内に8種いる日本在来馬の中で一番小さな野間馬ですが、初めてみた野間馬は想像していたより一回り小さく馬というよりポーニーに近いサイズ感。


他の馬と同様に野間馬も本当に可愛らしいつぶらな目をしており見ているだけで穏やかな気持ちになります。


食事中の野間馬たちとお別れしてひとまず園内全体を見ることに。


野間馬ハイランドでは野間馬だけでなくマーモットとも触れ合える小動物ふれあい広場もあります。


開園直後の早い時間だったからなのかゲージの中にモルモットの姿は見えず…


水道は馬の可愛いデザイン。


乗馬広場もありますがGWは多くの人が訪れるため馬の負担などを考え乗馬体験は中心。




さらに奥には別の放牧場もあり子馬がお母さんのおっぱいをおいしそうに飲んでいる親子の野間馬も。






種を飛び越えカラスも受け入れてしまう優しい野間馬。


ちょっと困った表情なのが面白い 笑


余談|
のちに日本一周の車中泊旅で訪れた北海道。
北海道和種馬(道産子)もカラスに毛などを取られつつ特に追い払う事はしていませんでした。
体に付いた虫などをカラスに取ってらっているのか、それとも馬のおおらかな性格によるものなのか。気になります。


食事中の野間馬を見ているとお孫さんと来ているお爺さんとおばあさんが来て、かつて野間馬を育てていた馬島のことや野間馬について色々と面白い話を聞かせてもらいます。


おじいさんから野間馬が大変な状況を乗り越え現在に至る話を聞かせてもらいましたが、園内にある野間馬の記念碑には次のようなことが記されています。


野間馬は江戸時代この乃万地方でつくられた日本で一番小型の馬です。性質はおとなしくてかしこく力もちてす。女の人や子供たちにも容分にあつかえるので、愛媛県の山間部や瀬戸の島々の農家で教多く飼われていました。ところか明治の中ころから農用馬にも軍馬にも使える大型馬にするための対策がとられ、 野間馬はだんだん減ってゆきました。大平洋戦争後は馬に代わって農機具が普及し物を運ぶにも自動車が使われるようになり、やがて野間馬はほとんど目にふれることがなくなりました。まさに絶滅寸前のこの馬を救ったのが、日本の伝統文化を大切にしようと心がけている松山の長岡悟先生でした。先生はこの可愛い野間馬を後世に残しておこうと考えられ、昭和三四年、愛媛県をくまなく歩いて野間馬を集められました。それから十数年苦労して繁殖に成功された後、昭和五十三年に野間馬のふるさとである今治市へこの貴重な馬四頭を寄贈されました。今治市ではさっそく野間馬保存会をつくり地域のみんなで力を合わせて保存育成に取り組んできました。
こうして野間馬は絶減の危機からまぬがれ今や郷土の文化財として、また観光資源としても注目されています。野間馬ハイランドが整備されたことを記念して碑を建て長岡悟先生をはじめ関係者のみなさんに深く感謝します。
絶滅寸前の状況にまで追いやられていた野間馬ですが、野間馬を撮影していると偶然にもJRAの動画に出ていたベテラン女性飼育員さんに出会うことができ貴重な話を聞かせてもらえました。
- 野間馬は人にはよく懐き、今いる野間馬は人に向かってくるようなことはない(昔はいたようです)
- 馬同士ではけっこう激しい争いをする
- 少し前は他の地域(公的機関 動物園など)に出せるほど繁殖も進んでいたが、現在は他に出せるような状況ではない(馬の高齢化や子馬が育たないなど)
- 現在は3頭の子馬がおり1頭は今月の4月生まれ
- 今回の3頭は元気なので無事に育ってくれそう
- 1頭離れている馬がいるがなぜ離れているのか→乗馬用や繁殖用など馬の種類によって分けているとのこと



馬の優しい目がなんとも言えないと伝えた時に女性飼育員さんが「そうですよね」と言ったなんとも嬉しそうな顔が印象に残り、この方は本当に野間馬が好きなんだと嬉しくなりました。


JRAなどの関係から資金があるのかもしれませんが、入場料も含め無料公開されている野間馬ハイランド。
売上の貢献になるのか分かりませんが園内のレストランで昼食の肉うどんを注文し、お土産に野間馬のぬいぐるみを購入。


野間馬のぬいぐるみをこれからの車中泊旅のお供にしていきます。


昼食後はレストランの2階にある野間馬ものしり教室へ。




野間馬ものしり教室では野間馬ををはじめ日本在来馬について分かりやすい展示がされています。


















日本に8種いる日本在来馬。


野間馬を見てまだ出会っていない日本在来馬を含め日本馬巡りをやっていく決意を新たにし野間馬ハイランドを出発。


スターバックス コーヒー イオンモール今治新都市店
とても大きなイオン。
スタバでコーヒーのおかわりを頂き出発。
サンライズ糸山/今治市サイクリングターミナル
野間馬ハイランドでお爺さんから聞いた馬島へ行きたかったですが、車で馬島へ行けるのは住民や宿泊者のみ。
自転車をレンタルして行くことはできますが朝から降り続く雨が止まずしばらく待機して様子を見ることに。
レンタサイクルにいるスタッフの方に聞くと今日は雨でお客さんが少なく「馬島行っても何もないよ」とのこと。
馬島には東京資本が入っており50,000円から60,000円の高いホテルがあるだけのようです。
雨も止みそうになく馬島は再訪した時の楽しみにとっておき出発。
道の駅今治市多々羅しまなみ公園
道の駅でみかんを購入。
施設内にあるレストランで鯛めしうどんセットを夕食に頂き幸せな気分に。
相変わらず降り続く雨の中、近くにある温泉へ。
多々羅しまなみドームで入浴
コロナの関係で利用する時に名前や電話番号、住所(都道府県のみ)を記入し中へ。
プールもある立派な施設で露天風呂からは目の前の瀬戸内海が見える贅沢な温泉施設。
道の駅にある広い駐車場へ戻り車中泊74日目は終了。
車中泊75日目