初代iPhoneSEを2016年8月に購入して以来、約4年ぶりのスマホ買い替えとなるiPhoneSE2。
細かいスペックはAppleHPを確認してもらい、この記事では発売日である本日2020年4月24日に届いたiPhoneSE2を実際に手に持って感じたことや初代iPhoneSEとの違いなどを簡単に紹介します。
初代iPhoneSEからの買い換えや新たにiPhoneSE2の購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
iPhoneSE2開封
今回購入したiPhoneSE2がこちら。
4年ぶりの新しいスマホで開ける時はかなりワクワクしました(笑)
箱の中身は充電用ケーブルやイヤホンなど、iPhoneのいつもの内容物です。
ケーブルはUSB-Cではなく今回もLightningケーブルです…
注文したiPhoneSE2のスペックや値段がこちら。
- 色:ブラック
- メモリー:128GB
- AppleCare、盗難・紛失プラン::なし
- 値段:54,780円(税込み)
256GBにしようか迷いましたが、iCloudを利用していることや1万円ほど追加すればiPhone11を買える値段と変わらないことから128GBを選びました。
今回は初めてApple製品を予約開始日(2020年4月17日)に注文しましたが、予約開始時間の21時過ぎに注文したので配送日は発売日の4月24日となり、実際に4月24日の14時頃に届きました。
ただし、予約開始日の翌日4月18日の8時頃に予約画面をチェックすると配送日は4月28日〜5月9日になっており、SEの販売が約4年ぶりになることやお手頃価格から人気が出ているようです。
docomo、au、SoftBankが4/27に予定していたiPhoneSE2の販売はコロナウィルスの感染予防(行列による他人との接触を避けるため)から5/11に延期されたようです。
SIMカードは初代iPhoneSEに使っていたmineoの「nano-SIM」が使えたので、そのままiPhoneSE2に利用しました。
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iPhoneSE2のケースはiPhone5s、初代iPhoneSEからずっと利用している100円ショップのセリアで購入しました。
iPhoneには純正ケースをはじめオシャレなケースもたくさん出ていますが、セリアのポリウレタン素材でできたソフトタイプのケースは滑りにくく余計なものがないシンプルなデザインが気に入っています(100円で買えるのもうれしいポイント)
iPhoneSE2と大きさが同じiPhone8用のケースを購入しましたがサイズもピッタリで、気になっていたカメラの出っ張り部分もちゃんとカバーされています。
初代iPhoneSEも同じタイプのケースを4年ほど利用しましたが、機能的には全く問題ありませんでした。
- スマホケースにあまりお金をかけたくない人
- シンプルなデザインが好きな人
- 汚れ防止や落下防止など機能重視でケースを選ぶ人
このような人はセリアのiPhone8用のスマホケースがおすすめです。
初代iPhoneSEとiPhoneSE2との違い
iPhoneSE2が届いて間もないですが、実際に手に持った感覚や利用する中で感じた初代iPhoneSEとの違いは次の5つになります。
1.一回り大きくなった画面サイズ
iPhoneSE2の4.7インチも現在販売されているスマホの中では小さめの画面サイズになりますが、初代iPhoneSEの4インチに比べて一回り大きくなりました。
今まで縦5行に表示されていたアプリも画面が大きくなったことで6行で表示されるようになりました。
初代iPhoneSE
iPhoneSE2
初代iPhoneSEを長年利用してきた人の中には液晶画面が4インチから4.7インチに大きくなったことを残念に思っている人もいるようですが、実際にiPhoneSE2を手にすると私の手が大きいこともあるのか(身長180cmの男です)、それほど違和感を感じることはありませんでした。
指紋認証のホームボタンを含めて、ボタンの配置が初代iPhoneSEとほぼ同じだったことも違和感を感じなかった理由かもしれません。
iPhoneSE:左側
マナー切り替えボタンがプラスチックのような造りで、ぶつけると欠けそうで怖い…
iPhoneSE:下側
iPhoneSE:上・右側
また、今まではスマホ画面が小さく読みにくかった電子書籍もiPhoneSE2の画面なら一度に読める文字数も多くなり、スマホで電子書籍を読む機会も増えそうです。
初代iPhoneSE
iPhoneSE2
手の小さい女性や手にスッポリと収まる4インチの大きさがいい人にとっては4.7インチのiPhoneSE2の大きさがが少し大きく感じるかもしれません。
2.重くなった本体
初代iPhoneSEの本体は113gと、手に持っていて全く負担に感じない重さでした。
一方、iPhoneSE2の本体は実測148gと公式HP通りになっており、初代iPhoneSEと比べて35g重くなりました。
先ほど紹介したセリアのスマホカバーをつけると合計168gになりますが、スマホで1時間ほど寝転びながら動画を見ましたが負担に感じることはありませんでした。
200gを超えるとまた違った感覚になるのかもしれませんが、個人的には本体が35g重くなったデメリットより、液晶が大きくなったことで得られる画面の見やすいメリットの方が大きいと感じています。
3.アップルペイ(Apple Pay)が使える
私が初代iPhoneSEからiPhoneSE2に買い換えた1番の目的はアップルペイ(Apple Pay)が使えるようになったことです。
コンビニや駅の改札でスマホを「ピッ」とかざしている人の姿を見て、いつも遠くから羨ましく眺めていました(笑)
現在、コロナウィルスの影響で外出自粛が出されているので今日は外出していませんが、食料品を買いに行く時にアップルペイを試してみたいと思います。
アップルペイに対応したiPhoneSE2を持ったことで、これからはコンビニなどのお店でいちいち財布からお金やクレジットカードを出さずに済むので、普段の買い物もスマホ1台で完結できそうです。
4.ワイヤレス充電できる
こちらも初代iPhoneSEから進化したことですが、iPhoneSE2ではワイヤレス充電ができるようになりました。
iPhoneSE2がワイヤレス充電に対応しているということで人生初のワイヤレス充電器も購入しました。
色々な種類のワイヤレス充電器があり悩みましたが、Appleの公式サイト内でも紹介されており3年間の保証付でAmazonの口コミも良かったベルキンの充電器を購入しました。
ちょうどタイムセールをやっており2,800円程で購入しましたがデザインもよく、充電時間も早いので満足しています。
ちなみにセリアのスマホカバーを着けたままでも充電することができました。
5.やっぱりあると便利なホームボタン
私はフェイスID機能のついたスマホを使ったことがないので分かりませんが、初代iPhoneSEから引き続き搭載されているホームボタンはやはり便利です。
特にマスクの着用が必須になった現在ではロック解除をする度にマスクを外す必要のあるフェイスIDと違い、親指をのせるだけで簡単にロック解除をすることができます。
初代iPhoneSEのホームボタンは物理的にへこむようになっていましたが、iPhoneSE2ではボタンがへこまず押した感覚だけが指に伝わるようになっています。
最初はへこまないボタンに違和感を感じましたが、使っていくうちにすぐ慣れました。
このボタンを押す感覚は3つの中から選べるようになっており、自分に合った感覚を設定することができます。
ホームボタンは頻繁に利用するボタンなので、自分に合った感覚を選べるのはいいと思いす(ちなみに「2」を選んでいます)
まとめ
iPhoneSE2の開封と初代iPhoneSEとの違いを簡単に紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
まだ本格的に利用していませんが、ホームボタンや手に収まるちょうどいい大きさなど、初代iPhoneSEを利用していた人にとってiPhoneSE2は使いやすい機種になっています。
初代iPhoneSEで利用できなかったワイヤレス充電やアップルペイでの支払いなど、日常生活でより便利に使える機能も多くあるので、これからじっくり利用していきたいと思います。