日本全国47都道府県を車中泊しながら回る【車中泊で日本一周ひとり旅】
車中泊時に車内の段差を解消し少しでもタントで快適に寝るためニトリのマットを購入しました。
車中泊用にニトリのマットを選んだ理由や車中泊時のシートアレンジ・マットの敷き方について紹介しているので、車中泊用のマット選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にして下さい。
タントの車中泊用に購入したニトリのマット
タントの車中泊用に購入したニトリのマットがこちら。
「3wayフロアクッション大判 ジェノア」という商品なので正確にはマットではなくフロアクッションになりますが、同じマットを車中泊用に2枚購入しました。
マットのサイズは「長さ110cm、横幅55cm、厚さ8cm」になります。
購入したニトリのマットは取手の付いた折り畳み式マットなので持ち運ぶ時や車中泊中にマットを干す時なども便利です。
タントの車中泊でニトリのマットを敷いた様子
タントの車内で車中泊をする時のシートアレンジがこちら。
このシートアレンジにニトリのマットを2枚重ねれば私の就寝スペースが完成!
運転している時と同じシートアレンジなので就寝する度にシートを動かす必要がありません♪
マットの長さは110cmのため身長180cmの私には長さが足りませんが、頭から腰まではマットでカバーされ足は助手席の硬い部分に置けるので特に問題はありません。
頭の上にも十分なスペースがあるので狭苦しい感じもしません。
- なぜ後部座席を全てフルフラットにしないのか?
- 助手席側で寝た方が真っ直ぐ寝られるのでは?
色々とツッコミどころのあるシートアレンジですが自分なりに考えてこのシートアレンジになりました。
タントの車中泊で大きな問題になった段差問題
私のシートアレンジで快適に車中泊するには前席と後席の間にある15cm程の段差を埋める必要があります。
この段差問題は8cmの厚さがあるニトリのマットを2枚重ねてほぼ解決しました。
完全なフルフラットではありませんが足を真っ直ぐに伸ばすことができ就寝時にシートアレンジを変える必要もないので気に入っています。
椎間板ヘルニアになったこともあり車中泊時に寝る時のスタイルも少しずつ変わってきました。
現在はインフレーターマットを敷き腰の負担を少しでも減らすようにしています。
タントの車中泊にニトリのマットをおすすめする5つの理由
先程紹介した段差問題の解消も含めてタントの車中泊にニトリのマットをおすすめする理由には次の5つがあります。
- ニトリで実物のマットを確認できる
- マットの厚さがある
- タントにちょうどいい長さ
- 値段が手頃
- 家の中でも使える
1.ニトリで実物のマットを確認できる
ネット上には車中泊用の様々なマットが売られていますがネットでは購入前に実物を確認することが出来ません。
ニトリは全国に店舗があり実物のマットを店舗で実際に確認することができるので納得した上でマットを購入することができます。
私は柔らかいマットより寝た時に多少反発を感じるくらいの硬いマットが好きです。
ニトリでマットの硬さを実際に確認してから購入できたので満足のいく買い物ができました。
ニトリは店舗に商品がない時は取り寄せもできるので実物を確認してからマットを購入したい人におすすめです。
2.マットの厚さがある
先程の段差問題でも紹介したようにマットの厚さがあることもニトリの商品を選んだ理由です。
様々な車中泊マットが売られていますが、私が調べた中では多くのマットが厚さ5cm以下のものでした(空気で膨らますエアマットを除く)
中途半端な厚さのマットでは段差を埋められませんが8cmの厚さがあるニトリのマットは2枚重ねればほぼ段差をなくすことが出来ました。
3.タントにちょうどいい長さ
私が運転席の後ろにマットを敷くシートアレンジにしていることも関係しますが、長さが110cmのニトリマットはタントの後部座席にちょうどいい長さでした。
マットに体全体を乗せることはできませんが寝る時は助手席の硬い部分に足を乗せるので身長分の長さはいりません。
4.値段が手頃
ネットで車中泊マットを調べていると少し良いと思う商品は1万円を超えている物も多くありましたが、ニトリのマットは1つ2,990円で買うことができます。
最終的に2個のマットを買ったので6,000円程になりましたがマットの品質もしっかりしておりお値段以上のニトリ商品でした。
5.家の中でも使える
現在はこのシートアレンジにニトリのマットを敷くのが車中泊で一番良いと考えていますが、時間と共に車中泊に求める快適さも変わるはずです。
車内でマットを使わなくなった時はマットの置き場所に困りますが、ニトリのマットは家で使うことを前提にしている商品になります。
自宅でも折り畳んでクッションや座椅子のように使ったりゴロ寝用のマットとして利用することもできます。
ペットと暮らしている方はペット用のクッションとして利用することもできます。
実家の柴様も気に入っています
ニトリのマットは車中泊で使わない時も家で使えば無駄にならない点も購入する際の大きなポイントになりました。
まとめ
車中泊用に購入したニトリのマットについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
車中泊で使うマットは就寝時に旅の疲れをとる大切な車中泊グッズの1つになります。
車中泊用に様々なマットが売られていますが、車中泊専用のマットにこだわらず自分の車に合ったマットやクッションを探すことが快適な車中泊マットを見つけるポイントになります。
この記事が車中泊のマットを探している人に少しでも参考になれば幸いです。