
【車中泊で日本一周ひとり旅】 車中泊の夜に使うLEDライトを購入しました。
電球色と蛍光色の2タイプを購入しそれぞれの特徴や点灯・充電時間などを調べたので、車中泊用のライトを探している人は参考にして下さい。
電球色
蛍光色
車中泊用に購入したLEDライトの特徴
車中泊用に購入したLEDライトがこちら。
2つとも外観はほぼ同じで見た目の違いは分かりませんが、光の色が電球色と蛍光色で異なります。



車中泊中はパソコン作業や読書などは蛍光色のライトを使い、寝る前の明かりに電球色のライトを使う予定です。
光の色以外は機能もほぼ同じですがバッテリー容量が違うためライトの点灯時間も大きく異なります。
車中泊用LEDライト | ||
電球色ライト | 蛍光色ライト | |
メーカー | BRISIE | Gamtaai |
重さ | 135g | 186g |
バッテリー容量 | 2,800mAh | 5,200mAh |
ライト連続点灯時間 | 50時間 | 100時間 |
ライトの点灯モード | 5段階(低・中・高・SOS・フラッシュ) | |
防水&防塵 | IP65 | |
設置方法 | 直置き/カラビナ/内蔵マグネット | |
充電方式 | USB-Aケーブル |
どちらのLEDライトも本体についている「INPUT」の差込口に付属のUSB-Aケーブルを差し込むと充電できます。
「INPUT」の反対にある「OUTPUT」の差込口にケーブルを差し込むとLEDライトに内蔵されているバッテリーを利用してスマホやタブレット、カメラのバッテリーなどを充電するポータブル電源として利用することもできます。
どちらのLEDライトもカラビナと内蔵マグネットが付いているので直置きだけなくフックや金属などを利用して様々な場所に設置することができます。
散らかっている冷蔵庫にも付きます(笑)
車中泊用に購入したLEDライトの点灯時間を調べてみた
2つのLEDライトを購入したamazonにはライトの点灯時間が電球色(50時間)蛍光色(100時間)と書かれていました。
疑り深い性格の私です…
本当にそんな長時間使えるのか実際に点灯して調べてみました。
実験方法は点灯した2つのLEDライトをGoProで撮影しながら時間を計測するアナログ実験です。
50時間・100時間と計測するのは大変なので、ひとまずGoProのメモリーカード(256GB)が一杯になる8時間を計測してみました。
ライトの明るさはどちらも5段階(低・中・高・SOS・フラッシュ)の「中」で点灯しています。
結果は8時間経過しても問題なく点灯していました。
容量が2,800mAhの電球色LEDライトはバッテリー残量が1/4まで減っていますが5,200mAhと容量の大きい蛍光色LEDライトはバッテリー残量が3/4も残っています。



これだけ長時間点灯していれば2〜3日の車中泊なら充電しなくても大丈夫そうです♪
車中泊用に購入したLEDライトの充電時間を調べてみた
購入したLEDライトが車中泊でも十分使えることが分かったので、今度はLEDライトの充電時間も調べてみました。
まずはLEDライトのバッテリーを全て使い切ります。
その後は先程と同じようにLEDライトの充電が完了するまでの時間をGoProで撮影します。
電球色・蛍光色のLEDライトの充電完了までにかかった時間がコチラ。
電球色LEDライト
充電完了時間:1時間57分
蛍光色LEDライト
充電完了時間:3時間8分
容量の小さい電球色LEDライトは2時間程で充電が完了しましたが、容量のより大きな蛍光色LEDライトは充電完了までに3時間程かかりました。
どちらのLEDライトも3時間あればフル充電できるので、昼間の移動中に充電しておけば夜の車中泊ではフル充電のLEDライトを使うことができます。
【車中泊で日本一周ひとり旅】相棒のタントでLEDライトを使ってみた
LEDライトの特徴でも紹介したように購入したLEDライトは置くだけでなくカラビナや内蔵されているマグネットを利用して設置することもできます。
【車中泊で日本一周ひとり旅】で実際に使うタント(雪乃さん)の中でLEDライトを設置してみました。
LEDライトを置いた使用例
車内の平な場所ならどこにでも置けます。
LEDライトのマグネット使用例
LEDライトのマグネットを利用して車のドアなど金属に付けることもできます。
LEDライトのカラビナ使用例
車内のフックなどにLEDライトのカラビナを付けることができます。
100均で購入したS字フックを使うと車の手すりに付けることができます。



緊急事態宣言中のため車中泊で試せていません。
日本一周へ出発した時に改めて車内でLEDライトを使用した様子を紹介します。
実際に日本一周の車中泊旅でLEDライトを使うと思っていた以上に車内が明るくなり驚いています。
カラビナ付きのLEDライトを選んだのは大正解で、片手で着脱が簡単にできるので夜のセッティングと朝の片付けが楽なのはめんどくさがりの私には最高です。


片手で着脱もOK♪
まとめ
車中泊用に購入した2つのLEDライトについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
LEDライトが1つあることで暗い車中泊の車内も自宅のように明るく過ごすことができます。
ライト以外にもポータブル電源機能や様々な場所に設置できるカラビナや内蔵マグネットも付いているので、より快適な車中泊をしたい人は購入を検討してみて下さい。