苫小牧西港 フェリーターミナル
定刻通りに苫小牧港へ到着し13時過ぎから下船準備。
自分がフェリーに乗った場所がよく分からなくなり係の人に聞きながらフェリーの一番下に通じる階段へ。
乗船時に提示した乗船カードをスキャンしてもらい相棒の元へ。
苫小牧に降り立つと小雨が降っており2〜3分走るとバケツをひっくり返したような大雨に。
イオンモール苫小牧でベアスプレーを受け取り
苫小牧港の近くにあるイオンモールへ。
施設内にあるモンベルショップへ行き事前にネット注文していたベアスプレーを受け取り。
持っていれば大丈夫というものではありませんが、今回は森の中も歩く予定なので身につけて移動します。
イオン内の食料品売り場にあるパン屋さんで昼食用のサンドイッチなどを購入し出発。
マクドナルド36号苫小牧店でコーヒー休憩
下船前から切れていたカフェインをイオン近くにあるマックのコーヒーで補給。
いつでも気軽に美味しいコーヒーを飲める環境はありがたい。
マックの駐車場で車内の荷物を少し整理してから出発。
ローソン 苫小牧 ウトナイ店
車中泊させてもう予定の「道の駅ウトナイ湖」の目の前にあるローソンへ。
車中泊時に飲む水やお菓子などを購入。
ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター
何度か立ち寄ったことのあるウトナイ湖ですが存在は知っていたものの一度も立ち寄ったことのなかった「ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター」へ。
無料で入れる立派な施設内にはウトナイ湖に関する野生動物の剥製や書籍などが多く展示されており、ゆっくり見ると半日があっという間に過ぎそうな充実ぶり。
木の温もりを感じる建物にはウトナイ湖を一望できるデッキやガラス張りの窓があり、吹き抜けの天井とも相まって開放的な気分でウトナイ湖を楽しむことができます。
道の駅ウトナイ湖 展望台
これまた見るだけで立ち寄ったことのなかったウトナイ湖の展望台へ行きウトナイ湖を高台から見学。
施設内には双眼鏡も設置されておりゆっくりバードウォッチングも楽しめます。
360度周囲を見渡せる展望台屋上からはウトナイ湖周辺を一望することができ、ウトナイ湖を歩くエゾシカの姿をしばらく観察。
近くにある新千歳空港から発着する上空の飛行機を眺めながら地上へ。
道の駅ウトナイ湖から移動
道の駅内を物色しつつ車中泊場所の駐車スペースを探すも既に車中泊しそうな車が多く止っており車中泊スペースがみつからず…
雨も止み日差しも出たことから汗もかいていたのでウトナイ湖から車で30分ほど行ったところに温泉施設も併設された「道の駅むかわ」まで行くことに。
エゾシカの大群に遭遇
道の駅むかわへ向かっている途中に夕陽が綺麗だったので途中で道を逸れ脇道へ。
建設機材の置かれた平原を走っている時にエゾシカの大群に遭遇し車を停車させ北海道に来てから初の撮影。
群れの中にはこちらの様子を警戒と好奇心の眼差しで眺めている子鹿もおり、その子鹿を心配そうに見つめながら私との間に体を入れ子鹿を隠す母鹿。
野生動物の撮影は一つとして同じ状況がなく本当に面白い。
楽しい撮影で車中泊地を変更した疲れも吹っ飛び元気に出発。
「道の駅 むかわ四季の館」で車中泊
日の落ち始めた頃に道「道の駅 むかわ四季の館」へ到着。
こちらにも様々な内地ナンバーの車が止まっていますが駐車場が広く空いているスペースに駐車。
フェリー下船からバタバタと動いていましたが気持ち良い温泉に入り気持ちも落ち着きます。
道の駅で売っているチョコオムレットとヨーグルッペを食べ写真や動画のデータをバックアップし車中泊102日目は終了。