緊急事態宣言の解除に伴い3月22日から出発した【車中泊で日本一周ひとり旅】
日本一周へ出発する前に自宅で受けられるANAのPCR検査を受けた時の様子を紹介します。
これからPCR検査を受ける予定の人やおすすめのPCR検査キットを探している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ANAのPCR検査キットの概要
実際に利用したANAのPCR検査キットがこちら。
ANAのPCR検査キットは検査に使う道具から検体を返送するケースまで全て入っているので他に準備する余計な手間がありません。
ちなみにキット内に入っている箱で検体を返送するので送料も無料です
私はコロナの感染状況だけを知りたかったのでPCR検査だけ受けましたが、ANAのPCR検査は陰性証明書の発行にも対応しており値段も陰性証明書の有無で変わります。
- 陰性証明書無し:9,900円(税込)
- 陰性証明書有り:13,200円(税込)
ANAのPCR検査キットを選んだ理由
自宅で受けられるPCR検査キットは数千円から3万円以上のものまで様々な商品が販売されていますが、次のような理由からANAのPCR検査を選びました。
- ANAという安心のブランド
- 唾液採取だけのシンプルな検査方法
- 1万円前後の平均的(妥当)な価格
- 検体到着後に最短3時間で分かるスピード検査結果
- 大変な航空業界を少しでも応援したい
1万円は決して安い買い物ではありませんが信頼できる企業を通して短期間のうちにPCR検査の結果を知ることができたので、個人的にはANAのPCR検査キットを利用して良かったです。
ANAのPCR検査の流れ
ANAのPCR検査を利用する時の主な流れは次のようになります。
- PCR検査キットの注文
- PCR検査キットの到着
- PCR検査キットの会員登録
- PCR検査キットで唾液採取
- PCR検査キットの返送
- PCR検査キットの結果通知
1.PCR検査キットの注文
ANAの公式サイトからPCR検査キットを注文します。
2.PCR検査キットの到着
3月18日の21時頃に注文したPCR検査キットは3月20日の11時頃に佐川急便で届きました。
今回のPCR検査は日本一周へ出発する直前に思いついたのでギリギリの注文になりましたが、注文してからすぐにPCR検査キットが届いたので助かりました。
3.PCR検査キットの会員登録
PCRの検査結果はサイト上で確認するため事前に会員登録する必要があります。
登録内容は氏名や住所、検査キットに入っている検体IDの入力など簡単な項目なので5分程で会員登録を終えることができます。
4.PCR検査キットで唾液採取
PCR検査キットに入っている容器を使い唾液を採取します。
唾液採取のやり方はキット内にイラスト入りの詳しい説明書が入っているので細かいことが苦手な私でも迷わずできました。
詳しいやり方は動画でも紹介しているので参考にして下さい。
5.PCR検査キットの返送
唾液を採取した容器を吸収パッドで包みバイオハザードバッグへ入れます。
検査キットに入っていた緩衝材(プチプチ)に入れると梱包は完成です。
梱包した検体を指定の箱に入れセキュリティーシールを貼れば返送準備は完了です。
先ほど紹介したように検査キット内にあるケースに入れて返送するので送料はかかりません。
6.PCR検査の結果通知
PCRの検査結果が出るまでの検体状況は会員登録したサイトでリアルタイムに確認することができます。
最終的なPCR検査の結果も登録したメールアドレスに通知が届きサイト内で検査結果を確認することができます。
無事に陽性でした。
ANAのPCR検査方法
最後に多くの人が気になるPCRの検査方法を紹介します。
ANAのPCR検査は指定の容器に唾液を採取するシンプルな方法なのでとても簡単です。
- 飲食しない時間(1時間以上)
- 唾液を容器に採取
- 採取した唾液に「不活化液」を入れる
- 容器をシェイク
1.飲食しない時間(1時間以上)
唾液を採取する前は飲食しない時間を最低1時間以上設けます。
2.唾液を容器に採取
PCR検査キットに入っているチューブと漏斗で唾液を入れる容器を作ります。
完成した容器に0.5ml〜1ml以下の唾液を採取。
3.採取した唾液に「不活化液」を入れる
採取した唾液の容器に不活化液を入れます。
4.容器をシェイク
唾液を入れた容器に蓋をして上下に5回程シェイクすればPCR検査は終了です。
まとめ
日本一周へ出発する前に受けたANAのPCR検査について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
現在は様々なPCR検査キットがあるためどれを利用すべきか迷ってしまいますが、ANAのPCR検査キットは適正な価格と簡単な検査方法、短期間で出るスピード検査結果などおすすめできるPCR検査キットになります。
この記事がこれからPCR検査を受ける人やPCR検査キット選びに迷っている人に少しでも参考になれば幸いです。