【車中泊で日本一周ひとり旅】で訪れた北海道で加入したJAF(日本自動車連盟)
JAF加入のきっかけや実際にJAFでロードサービスを利用した時の様子を紹介します。
これからJAFに加入しようか悩んでいる人やJAFで受けられるサービスが気になる人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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JAFに加入したきっかけ|JAFアプリの便利なロードサービス
車中泊をしながら日本一周をしている時に訪れた北海道。
広大な大地の広がる北海道で車を止め野鳥をのんびり観察。
フラフラと移動しながら野鳥観察や撮影を楽しんでいると背後からドーンという大きな音が聞こえ振り返ると、段差から転落した立派なキャンピングカーが目の前に。
怪我はないか運転手に確認すると特に怪我はなく無事とのことで一安心。
私が通りに止めていた車を避けて駐車する時に誤って転落してしまったようです。
車に乗っていた男性がスマホを取り出しJAFを呼び出している様子を見ていると、JAFのアプリはGPSで現在地が自動的に分かる仕組みになっており現在地を説明することなくJAFのロードサービス手続きが完了。
JAFを呼んだ場所は周囲に目印のない辺鄙な場所でしたがJAFのレッカー車もスムーズに到着。
スタッフの方がレッカー車に付いているワイヤーなどをうまく使いながら無事に車を引き上げロードサービスは完了。
私はこの時まで車に何かトラブルがあった時は自動車保険の付帯サービスで対応しようと考えていましたが、JAFのアプリでスムーズにロードサービスを呼び出している様子を見てその場でJAFへ入会することに。
クレジットーカードで入会金・年会費の5,500円を支払い無事にJAFへの入会手続きが完了。
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JAFのロードサービスを利用する時の流れ
幸いなことにJAFを呼ぶこともなく無事に終えた【車中泊で日本一周ひとり旅】ですが、日本一周のために20万円程で購入した中古のタント。
色々と車の不具合も増えてくる中、早朝に自宅から車で外出しようとしたところエンジンがかからず…
ちょうど昨年加入したJAFの会員期限が今月までだったことを思い出しJAFのロードサービスを初めて利用することに。
今回は車が自宅で故障したことや特に急いでJAFに来てもらう必要もなかったのでJAFのアプリではなくパソコンの大きな画面を見ながらJAFのロードサービスを要請することに。
- JAFへロードサービス要請(電話・アプリ・ネット)
- 担当の方からの電話連絡
- 到着前のお知らせメール
- 故障車両確認・対応
1.JAFへロードサービス要請(電話・アプリ・ネット)
JAF公式サイトからロードサービスを申し込み。
今回はパソコン画面でネットからロードサービスの要請をしましたがオペレーターの方とチャット形式で会話を進めていきます。
申し込み画面では写真などを添付して故障の状況などを説明することもできます。
JAF利用者の多くが緊急で要請することになりますが、私のようにチャットでゆっくりと対話しながらロードサービスを呼ぶだけでなく北海道の男性が利用したようなスマホのJAFアプリを利用すればボタン1つで簡単にJAFのロードサービスを要請することができます。
JAFアプリ画面▼
スマホやパソコンが苦手な人も電話でJAFの要請をできるので安心です。
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2.担当の方からの電話連絡
チャットでオペレーターの方とやりとりをした後は実際にロードサービスに来てくれる担当者の方から電話連絡があります。
電話で現在地やおおよその到着時間なども教えてくれるので緊急時で心細い時も安心です。
またネットからはロードサービスのレッカー車両がどの位置にいるのかリアルタイム(約5分間隔の更新)で確認することもできます。
当日自宅に来てくれたロードサービスの方は同じ埼玉県内で他の現場で故障車の対応をされていたようです。
JAFを呼ぶ時はみんな困っている状況で連絡するので対応するロードサービスの方は本当に大変です…
3.到着前のお知らせメール
ロードサービスのレッカー車が要請した場所の近くに来ると登録したメールアドレスにメールが届きます
私の場合はロードサービスの車が到着する10分ほど前にメールが届きました。
4.故障車両確認・対応
ロードサービスのレッカー車が到着後、担当者の方と挨拶。
JAF会員証の提示を求められたのでスマホのアプリ画面を提示。
車検証を見せてからエンジンのかからないタントを見てもらうと、どうやらバッテリー上がりのようでポータブル式の充電器でバッテリーを充電(本来12以上ある数値が10だったようです)
充電後にエンジンをかけると無事にエンジンがかかり一安心。
しばらくエンジンをかけたままにしてバッテリーを充電します。
担当者の方からバッテリーは車検時に交換しているようなのでそこまで劣化はしていないはずとのこと。
外付けで取り付けたドライブレコーダーやナビなどから放電する可能性もあると聞いたので日本一周前に取り付けたドライブレコーダーを外すことに。
JAFに加入していたので今回のロードサービス料金は無料。
JAFに加入していなくてもJAFのロードサービスを要請できますが、今回のバッテリー上がりではJAF非会員だと2万円以上の費用がかかったようです。
JAFに依頼したロードサービスの履歴はJAFのマイページで確認することもできます。
年間5,000円ほどのJAF年会費。
万が一の事態に備えお守りがわりとして加入しておくのもいいかもしれません。
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JAF加入後に受けられる割引・クーポン
JAFに加入することでロードサービス以外にも飲食店やガソリンスタンドなど全国約47,000カ所で会員優待サービスを受けることができます。
日本一周の車中泊旅で訪れた観光地のアイスクリーム屋さんや日帰り温泉など、思わぬ場所でJAFの優待サービスを受けられることがありました。
店員さんからは言ってもらえないこともあるため「JAF会員の割引はありますか」とこちらから聞くことをおすすめします。
道の駅えんべつ富士見(北海道)
JAFの優待サービスでウーロン茶を無料で頂けました。
道の駅たけはら(広島)
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JAFの加入に必要な料金・年会費
JAFの年会費は個人会員や法人会員、一括で支払う期間によって年会費が異なります。
JAFの解約・退会
JAFに加入後もネットや電話でいつでも解約・退会することができます。
JAF加入後に合わない時も気軽に退会することができ、退会手続き後も有効期限までは会員サービスを利用することができます。
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