サラリーマン時代に苦手な面接を何とかしようと参加したリクルートエージェントが開催している「面接力向上セミナー」
面接力向上セミナーで訪れた会場の様子やセミナー内容の詳細について紹介しているので、面接対策をしたい人や面接に苦手意識を持っている人は参考にして下さい。
- いつも面接がうまくいかない人
- 面接に苦手意識を持っている人
- 面接対策で何をすればいいのか分からない人
- 面接力向上セミナーに興味はあるが、セミナー内容が分からず参加を悩んでいる人
\ 転職成功実績NO1 /
面接力向上セミナーはどんなセミナー?
面接力向上セミナーの概要・特徴
面接力向上セミナーは受講者の面接通過率が17%UPし受講者の97%がセミナー内容に満足している受講効果と満足度が高いセミナーとなります。
セミナーでは企業が面接を行う意味から面接に臨む前の準備・対策、面接本番で意識する点までを具体例に基づいて考えるセミナーとなります。
面接本番で気をつける点に重点をおくセミナーではなく面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで「面接をトータルに考えるセミナー」となり、セミナーに参加したことで面接前の準備から面接本番で注意するべきことが具体的に分かり面接に臨む意識そのものを変えることができるセミナーだと感じました。
面接力向上セミナーの参加対象者
面接力向上セミナーはリクルートエージェントに会員登録をしている人なら誰でも参加することができます。
- 現在転職活動をしていて今後面接を受ける予定の人
- 面接対策のために具体的に何をすべきか知りたい人
- 面接で何を話せばいいかわからない人
面接力向上セミナーの会場様子|参加者の構成や服装
ここからは実際に面接力向上セミナーへ実際に参加した時の様子について紹介してます。
1.セミナー会場の様子や参加者の構成
私が参加したのは東京銀座にある会場で駅からは徒歩5分ほどの場所にあるビルでセミナーを受講。
建物内に入るとリクルートの大きな広告も出ています。
セミナー会場へ行くと面接力向上セミナーの看板が入り口に置いてあります。
扉を開けると既に多くの人がセミナーの開始を待っています。
セミナー会場内の撮影は控えましたが3人がけのテーブルが縦9個・横4列あったので全部で座席は100席程ある会場でセミナーを受講しました。
セミナー会場に着いた人から入り口にある資料を受け取り好きな席に座っていきます。
私がセミナーに参加したのは平日の13時30分頃でしたが当日のセミナー参加者の構成は次のようになっていました。
- 男性:23人(20代前半〜30代後半中心)
- 女性:20人(20代前半〜30代後半中心)
参加者は50人程だったので席にも余裕がありゆったりとセミナーを受講できましたが、参加する会場や日程によっては満席になっていることもあるので注意して下さい。
現在はオンライン上でも面接力向上セミナーを受講できるようになっています。
セミナー予約後も申し込み後に届く確認メールにキャンセル用のURLが記載されているので、気軽にセミナーへ申し込むことができます。
面接力向上セミナーの参加はリクルートエージェントに無料会員登録後に申し込むことができます。
参加者の服装
セミナー当日参加者の服装は参加者43名中、スーツの方は4名(全て男性)でした。
その他はTシャツ、短パンのようなラフな格好の人はいませんでしたが男性はジャケットを着ていない人も多く、フォーマルな格好の人はほとんどいませんでした。
女性の方もパンツの人やスカートの人など服装は様々で、特別にフォーマルな格好をしている人はいませんでした。
セミナー申し込み後に会場の行き方などが記載された確認メールが届きますが、メールの中には次のような一文があります。
※当セミナーは面接ではございませんので、どうぞカジュアルウェアでお越しください。
あまり砕けた服装はよくないと思いますが服装に関してはそれほど気にせず参加できるセミナーで、スーツで参加しても浮くことはありません。
面接力向上セミナーの内容は?
ここからは本題の面接力向上セミナーの内容詳細を紹介します。
面接力向上セミナーの詳細
- セミナー時間:120分
- セミナー形式:座学形式
- 配布資料2冊
- 途中5分のトイレ休憩。セミナー終了後に質問タイム(30分)あり
セミナーは始まる前に配られた2冊の資料のうち「面接力向上セミナー」の資料に沿って進められます。
セミナー内容の主な項目には次のようなものがあります。
- 面接の役割を理解する
- 面接準備でやるべきこと
- 面接本番で気をつけるべきこと
- 求人票の読み解き方
- 面接官の考えていることを考える
- 1次面接と最終面接の違い
- 逆質問の利用方法
これはセミナーでやったほんの一部の内容で具体的にあげればキリがありませんが、面接力向上セミナーの内容を一言でいうと
「面接対策では何を意識して何に力を入れるべきか」
という面接そのものを見直していくセミナー内容でした。
セミナーを受講すれば実際の面接ですぐに使えるテクニックや意識すべきことはもちろん身につきますが、それよりも「面接が何のためにあるのか」を考えていくため今までの面接に対するイメージを大きく変えることができました。
私を含めこのページを読んで下さっている人の多くが面接になんらかの苦手意識を持っている人だと思います。
このセミナーを受講した人の全員が今までのように面接では緊張しなくなり、すぐに内定が貰えるわけではないかもしれませんが、この面接力向上セミナーに参加することで面接官の質問にどう答えるのかといった今までの「受けの面接」から「自分をアピールできる大きなチャンス」へと面接に対するイメージを大きく変えられることは自信を持ってお伝えすることができます。
正味2時間のセミナーでしたが終わってみるとあっという間に時間が過ぎていた大満足のセミナーでした。
面接力向上セミナーの受講スタイル
セミナーと聞いて講師の方に指されてみんなの前で模擬面接のようなことをやらされる…
私は人前で何かをすることが苦手なので講師から指されないか内心ビクビクしていましたが、面接力向上セミナーは講師の方が最初から最後まで話す座学形式で進められます。
受講者が模擬面接をしたり周りの人とディスカッションをするような参加型のセミナーではありませんでした。
私のように人前に出て何かをやることが苦手な人は最初から最後まで話を聞くだけなので安心してセミナーに参加して下さい。
実際に面接のシミュレーションをしたい方はセミナーとは別に、リクルートエージェントの転職相談に申し込む必要があります。
面接力向上セミナーの講師
私が参加したセミナーの講師の方は40歳前後の男性Sさんでした。
このSさんはリクルートに入って20年以上の大ベテランで、転職エージェントの担当者としてこれまでに1,000人以上の転職者をサポートされたようです。
このSさんの話は具体例をあげながら話をしてくれるのでとにかく分かりやすく、話を聞いていると理解力がない私も
なるほどね〜
と思わず納得してしまう内容でした。
この点はセミナーを担当する講師の方にもよると思いますが、私の参加したセミナーは大当たりでセミナー終了後も10人ほど質問する人の列ができていました。
セミナー終了後にあった質問タイムの30分もセミナー会場が30分後に会場を使用するためで、会場使用に問題がなければもっと長い時間をかけて質問することもできそうな雰囲気でした。
セミナー終了後は講師の方がホワイトボードに書いたものなどを確認しながら会議室内をフラフラしていましたが、講師のSさんは一人一人の質問者にもかなり丁寧に答えていました。
普段感じている面接の不安や疑問などもセミナー終了後に相談すれば解決できるかもしれません。
面接力向上セミナーへの参加方法
最後にこの記事を読んで面接力向上セミナーに参加したいと思った人に向けて、セミナーへの参加方法を紹介します。
面接力向上セミナーの参加は次の2ステップで完了します。
全ての手続きは10分程で完了します。
リクルートエージェントの登録とセミナーへの参加はどちらも無料なので安心して下さい。
- リクルートエージェント無料会員登録
- 面接力向上セミナー申し込み
リクルートエージェント無料会員登録
リクルートエージェントの公式サイトから無料会員登録。
【転職希望】
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
【職務経歴】
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 最終学歴
- 経験社数
- 現在の就労状況
- 業種
- 現在、直近の勤務先
- 雇用形態
- 在職期間
- 英語力
- 海外赴任経験
面接力向上セミナー申し込み
リクルートエージェントに無料会員登録後は面接力向上セミナーへ申し込み。
セミナー申し込み完了後は登録したメールアドレスにリクルートエージェントから確認のメールが届くので、セミナーの場所や日時に間違いがないか確認。
万が一、セミナー申し込み後に参加できなくなった時もメールに記載されているURLからキャンセルできます。
キャンセルする時は参加予定だったセミナーの日時・開催場所を忘れずに入力しましょう
まとめ
リクルートエージェントが開催する面接力向上セミナーへ参加した時の様子について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
セミナーの魅力を十分伝えられたか不安ですが、私のレビューよりも皆さんが実際にセミナーへ参加して面接対策の効果を実感してみて下さい。
記事の冒頭でも言ったように「参加して損のないセミナー」となっており現在はオンラインでもセミナーが開催されているので、面接に苦手意識を持っている人や面接対策が分からない人は参加を検討してみて下さい。