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【車中泊で日本一周ひとり旅42日目】フェリーで伊良湖から鳥羽へ

前日の車中泊旅(41日目)
【2022/06/25】

目次(クリックでジャンプ)

EXPASA浜名湖を散策後に出発

夜中の3時過ぎにトイレで目を覚ますと24時間営業しているフードコートやコンビニの店内は明るくEXPASA浜名湖は初めて車中泊をする人も利用しやすいおすすめの場所です。

車へ戻り一眠りした後は朝一にファミリーマートでコーヒーを買い昨夜買ったクッキーと朝食。

昨日は行かなかった恋人の聖地を散策し出発。

EXPASA浜名湖は今まで車中泊した場所の中でもTOP10に入る快適な車中泊地でした。

道の駅あかばねロコステーション

EXPASA浜名湖を出た後は伊良湖へ向けて出発。

途中から雷が鳴り出す大雨になり道の駅あかばねロコステーションで休憩。

多くのサーファーは雷が鳴っていても海でサーフィンを楽しんでおり見ているこちらが心配になります。

道の駅の入り口には北海道でよく見る熊出没の貼り紙ではなくサメに注意の張り紙がありビックリ。

サイクリングに人気の国道42号線

国道42号線を伊良湖へ向けて走っているとロードバイクタイプの自転車に乗っている人の姿をよく見かけます。

周囲の景色もよく自転車で走ると気持ち良さそうですが今日はあいにくの雨。

自転車の人は雨の中をびしょ濡れになりながら隊列を組み走っています。

日出の石門駐車場

伊良湖の少し手前に景色の良さそうな駐車場があり一休み。

いよいよ雨が強くなってきましたが海岸ではレインコートを着て大雨の中釣りを楽しんでいる人がいます。

先ほどのサーファーといい海で活動する人にとって雨はそれほど問題にはならないようです。

伊勢湾フェリーで伊勢志摩へ

無事に伊良湖へ到着。

伊良湖クリスタルポルトという建物に入りフェリーの乗車券売り場を探すも見つからず。

売店の方に聞くと離れの仮設建物で受け付けているとのことで歩いて行くと車でゲートを通過後に車検証を持ってきて下さいとのこと。

事前に調べておけばいいですが適当に行っているのでいつもこうなります。

伊良湖でフェリーに乗る時は

  1. 車でゲートを通過し係の人に案内されたレーンへ移動
  2. 車検証を持って受付へ
  3. 乗船券代を支払い(PayPayやカードなども可能)フェリーの出向まで待機
  4. フェリー出向の20〜30分前にアナウンスあり
  5. 徒歩・2輪車、車の順にフェリーへ

フェリー出向までは車内で待っている人もいれば伊良湖クリスタルポルトの建物内で待っている人など各自自由です。

フェリー乗車後に大人しく車内で待てるワンコはフェリーに乗れることも初めて知りました。

初めてタントの雪乃さんとフェリーに乗りましたが大きな船なので揺れないと思っていたら思っていた以上に揺れ船内で戻している人の姿もみかけました。

船酔いについては何も考えていなかったので乗船前に食べ物をほとんど食べていないことが良かったようです。

船内を一通り見て歩くと「当別室」という気になるプレートを発見。

スタッフの方に聞くと400円(現金のみ)で利用できるとのこと。

せっかくの機会ですし船の揺れに少し嫌な感じもしていたのでゆっくり休むためにも特別室を利用することに。

階段を登った最上階にある特別室は座席間のスペースも確保されており座席を後ろへ倒すこともできるためゆっくり休むことができます。

名古屋中心地の通過を避けることやゆっくり旅気分を味わうために利用した今回のフェリーですが、この特別室で座席を倒しながら外の景色を眺めていると驚くほど体が休まっていることにビックリ。

車中泊旅では自分で車で運転しなければ絶対に前へ進むことはなく、いくら楽しい運転でも無意識のうちにどこかで緊張した状態のため疲れていきます。

途中で車を止めて休めばいいですが次に目指す目的地が常に頭のどこかにあり到着までの距離や時間を計算し100%何も考えずリラックスすることはできません(私の場合)

フェリーに乗ると自分でハンドルを握ることなく自動で目的地まで運んでくれるため船内から景色を眺めているうちに気づくと10分ほどですが寝てしまい驚くほど疲れが取れました。

旅にもいろいろなスタイルがありますが、あまりこだわった考えを持たず各地で利用できる方法を柔軟に取り入れていくと旅の幅が広がることを実感したフェリー旅です。

大きな看板のローソンにびっくり

無事にフェリーで対岸の鳥羽へ到着し下船。

私たちと入れ違いに伊良湖行きのフェリーに次々と車が乗って行くのを眺めてから伊勢志摩の内陸へ向けて出発。

フェリーに乗ると無意識のうちにどこかの島に来たような感覚になりますが到着したのは同じ本州で陸続きの伊勢志摩。

伊勢志摩に来たからといって暑さが和らぐことはなく車を止めると耐えられない暑さ驚くほど大きな看板でアピールしてきたローソンで昼食を購入。

車内の暑さに耐えられないため運転しながら早めに温泉へ行くことに。

伊勢志摩温泉 ひまわりの湯

今日の温泉地である「伊勢志摩温泉 ひまわりの湯」へ到着。

駐車場は2時間無料なのでお風呂の短い私には問題なさそうですが、駐車場から温泉のある場所までは歩いて5分程かかり小心者の私を焦らせてきます。

入浴料は1,200円と少し高めですが受付で持ち帰り可能なタオルをもらうことができ大きな休憩所や露天風呂など施設内は充実しています。

特に浴室の中で横になり四方からジェット噴射が出てくる機会が気持ち良く運転による首や肩の凝りが和らぎました。

入浴後は休憩室で休み駐車場に戻ってからは車内を片してから出発。

駐車時間は1時間50分程で無料ですみました。

道の駅 伊勢志摩

今日の車中泊予定である道の駅伊勢志摩へ到着。

到着する前から感じていましたが日中の暑い時間帯からここで待ち車中泊することはできないと確信。

車中泊を断念し日が暮れる時刻に到着予定の「道の駅海山」へ車中泊地を変更し出発。

どこに行っても暑さを避けることを第一に考える旅となり予定通りにいきません。

梅雨明け前後の暑さに慣れていない体ということもありますが夏に行う車中泊、つらいです…

驚くほど濃くて深い紀伊山地

新しい車中泊地も決まり気持ちも新たに出発。

海岸線を見ながら走るドライブと考えていましたが国道42号線を南下している時に一番印象に残ったのは紀伊山地の驚くほど濃くて深い山々。

地元埼玉にある秩父の山も深いですがまた違った雰囲気が漂っており、あの山の奥はどうなっているのか気になる山の奥行きがあります。

道の駅海山に車中泊

深い山々を抜けお店が閉まる17時前に道の駅海山へなんとか到着。

店内の食堂は既に閉まっており軽食などのサンドイッチは食べられるようなので注文。

今の時間帯は店員さんが1人でやっているようでお客さんの対応が大変そうです。

冷房の効いた案内所スペースが夜も開いているか聞いてみると残念ながら閉まるとのこと。

車中泊をしているのか聞かれ店員さんと少し話しをしてから車内で寝る準備を整え仕事をしているとすぐ隣に車が。

同じように車中泊するようですがガラガラの駐車場で、なぜわざわざ隣に停めるのかは謎です(笑)

時々起こることですが私が女性だったら少し怖く感じるかもしれません。

エンジンをずっとかけたままにしているので途中で他の場所へ移動することに。

道の駅で車中泊させてもらってる身分なので何も言えませんが、寝る時はエンジンを消してほしいと思いつつ【車中泊で日本一周ひとり旅42日目】は終了。

翌日の車中泊旅(43日目)
【2022/06/27】

【車中泊で日本一周ひとり旅42日目】 アイキャッチ画像

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この記事を書いた人

マサユキのアバター マサユキ 〜フォトロマ〜

脱サラ後サイト運営で生計を立てながら撮影放浪旅を続ける「フォトロマ」として活動中。現在は47都道府県を車中泊で回る【車中泊で日本一周ひとり旅】へ出発中

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