今日の記録(車中泊66日目)
2023/04/21
【移動ルート・距離】
80km
道の駅公方の郷なかがわを出発
車中泊させてもらった道の駅公方の郷なかがわで起床。
昨日から朝晩も暖かくなり夜は靴下一枚、上も暖かい上着は着ずに寝られるように。
地元の埼玉ではGW頃に見かける田植えの風景も目の前の田んぼでは既に田植えを終えており、四国の温暖な気候を肌で感じます。
マクドナルド徳島阿南店で朝食&動画作成
国道55号線を南下し通りにあるマクドナルド徳島阿南店へ。
全国どこに行っても朝早くから空いているマックは朝の空いている時間帯の道路を移動したい私にとってとてもありがたい存在。
早朝の空いている店内で朝食を頂き車中泊旅の動画作成をしてから出発。
日和佐うみがめ博物館カレッタ
徳島県の美波町にあるウミガメ専門の面白い博物館「日和佐うみがめ博物館カレッタ」へ。
博物館の目の前には日本の渚百選にも選ばれている大浜海岸が広がります。
大浜海岸はアカウミガメが上陸し産卵する貴重な場所にもなっているようです
入館料の610円を支払い館内へ。
入り口横のスペースには実際に触れることのできる亀の甲羅が展示されています。
さらにその先へ進むと360度どこを見てもカメ一色のカメ好きにはたまらないカメワールドが広がっています。
200〜:カメの歴史や進化を紹介したコーナー
カメは何とも言えない可愛らしい顔をしています。
資料だけでなく実際にカメも展示されており見ているだけで楽しい。
食事中のリクガメ。
300〜:世界に生息するウミガメ
現在世界には8種類のウミガメがいるようで間近に見るとその大きさに驚かされます。
400〜:ウミガメの産卵・上陸から子亀の誕生
大きな水槽の中ではアカウミガメが気持ち良さそうに泳いでいます。
水槽の中をよく見るとウミガメの甲羅の上に寝そべる魚を発見。
横になっている魚はコバンザメのようでちょっと困った顔をしているように見えるウミガメの表情が面白い。
500〜:カメの保護
600〜:亀を楽しく知るコーナー
700〜:2Fフロア
屋外展示スペース
ウミガメ飼育プール
博物館の外からもウミガメプールを見ることができます。
日和佐うみがめ博物館カレッタはクラウドファンディングで募集した資金などを元に2024年現在は館内リニューアル中とのこと。
今度訪れた時は新しくなった館内を楽しめそうです。
喫茶店タートルでソフトクリーム
博物館の外へ出て周辺を散策。
今日も午前中から暑く博物館の先にあるカフェ「タートル」でソフトクリームを購入。
博物館裏に可愛いカメが地面を泳いている綺麗な公衆トイレあり顔を洗わせてもらいサッパリしてから出発。
スーパーニシミヤ ピアカイフ店で夕食購入
綺麗な海を眺めながら国道55号線を南下。
今日の夕食を買うため通りにあったスーパーニシミヤピアカイフ店へ。
店内にはたくさんのお惣菜があり迷いながらでチャーハンやビーフン、店内にあったパン屋さんでクロワッサン、帽子パンを購入。
北海道の友人の父親の地元「海陽町」
北海道の友人からメールがあり、そういえば両親か祖父母の出身が四国と聞いていたので場所をメールで聞くと
「徳島県海部郡海陽町」
とのこと。
ちょうど今いる場所が海陽町でビックリ。
道の駅宍喰温泉
道の駅宍喰温泉に到着。
面白いデザインのトイレを借りすぐ隣の敷地にある「ホテルリビエラししくい」へ。
「ホテルリビエラししくい」の日帰り温泉でサッパリ
ホテルリビエラししくいを予約する
「ホテルリビエラししくい」では日帰り温泉もやっており利用させてもらうことに。
立派なホテル内の入り口を通り温泉へ。
プールのように広い温泉でゆっくりお湯に浸かりリラックスタイム。
私の好きなジェットバスもあり運転で硬くなった腰をほぐし出発。
日帰り温泉の利用客が利用できるのか確認しませんでしたが、ホテル内にはコインランドリーもありました。
徳島→高知→徳島|道の駅宍喰温泉で車中泊
Googleマップを見るともう少し先へ進むと徳島から高知へ入ることが分かり高知県にある「海の駅東洋町」へ行くことに。
南国の雰囲気漂う海の駅東洋町はサーフィンが有名らしく海でサーフィンをしている人の姿も。
今日は全国的にも暑くなっているようでサーフィンをしている人が気持ち良さそうです。
ただ海の駅東洋町ではイマイチ車中泊するのにいいスペースが見つからずWiFi電波も入らなかったので再び徳島の道の駅宍喰温泉へ戻ることに。
道の駅宍喰温泉で目の前の綺麗な海を眺めつつ、夜はとても暑く今回の旅で初めて扇風機を使いながら【車中泊で日本一周ひとり旅66日目】は終了。