車中泊旅の再開にあたり年末に患ったギックリ腰の再発に備えてVENTLAXのインフレーターマットを購入しました。
商品開封から車中泊で3週間利用した車内の様子を紹介しているのでインフレーターマットを探している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
購入したインフレーターマット「VENTLAX」開封
特にこだわりはありませんでしたがAmazonで口コミがよく1万円以下のコスパが良さそうなVENTLAXのインフレーターマットを購入。
商品は厚紙で保護されていますが緩衝材などは特に入っていません。
インフレーターマットの内容物がこちら。
インフレーターマットの収納時の長さは約70cm
カバーに入れた状態のインフレーターマットの重さは約2.35kg
説明書に書かれている2.3kgとほぼ同じ重さです。
インフレーターマット「VENTLAX」の使い方
VENTLAXのインフレーターマットを使う時はマット上部に付いている2ヶ所のバルブを開くだけで空気入れなども必要なく自動で空気が入っていきます。
マットが膨らみ切るまでの時間は約2分。
空気が抜けた時も口でバルブに直接空気を入れることもできるため自分の好きな硬さでマットを利用することができます。
インフレーターマット「VENTLAX」の収納方法
VENTLAXのインフレーターマットを収納する時は2ヶ所のバルブを緩め本体を丸めていくと空気が抜けていきます。
マットや寝袋類では畳む時に意外と力が必要なこともありますがVENTLAXのマットはバルブが2つ付いており体重をかけてあげるとスムーズに空気が抜けます。
またマットをとめるゴムバンドが2個付属しているためそれほどきっちり丸めなくてもまとめることができます。
VENTLAXのインフレーターマットは収納袋もサイズが大きめのため無理なく収納できます。
そのためきっちり空気を出し切らなくても収納できるのが物臭な私には助かります。
インフレーターマット「VENTLAX」を車中泊旅で3週間利用した様子
【車中泊で日本一周ひとり旅】で3週間程VENTLAXのインフレーターマットで寝ましたが、結論から言うと寝心地はとても良かったです。
インフレーターマットを助手席に敷いたままの状態で旅をしていましたが肌触りがとてもよく、真夏の車中泊でしたが快適に寝ることができました(車内はとても暑かったですが…)
マットを伸ばした状態では180cmの長さがあるため身長180cmの私も体を伸ばして寝ることができました。
ただし横幅は60cm程なので自由に寝返りを打てるほどの余裕はありません。
マットの厚さは6cm前後ですが空気の入れ具合でもっと厚くもなりそうです。
マット自体が撥水加工されているのか間違えて水をこぼした時も染み込まず綺麗に拭き取ることができ助かりました。
3週間マットの上で寝ていると次第にマット内の空気も抜けてきましたが2ヶ所あるバルブに口で空気を直接吹き込むと硬さも戻り快適に寝られるようになりました。
何かと荷物が多くなる車中泊旅。
空気入れなどの道具なしで空気を入れられるのは助かります。
インフレーターマットが無い時はニトリのマットを使い車内で斜めに寝ていたので腰に大きな負担がかかっていました。
VENTLAXのインフレーターマットを設置後は体をまっすぐ伸ばし寝ることができるようになり、旅の途中で心配だったギックリ腰を再発することもなく無事に帰宅することができました。