【車中泊で日本一周ひとり旅】で旅行中の電源を確保するためEcoFlow(エコフロー)から販売されているポータブル電源「RIVER600」を購入。
開封レビューから基本的な操作方法まで紹介しているのでエコフローのRIVER600に興味のある人やポータブル電源探しに迷っている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
EcoFlow(エコフロー)RIVER600の開封
注文した翌日にエコフローのRIVER600が大きな箱で届いたので早速開封しました。
箱の中には緩衝材が入れられしっかりと保護されています。
初めて購入するポータブル電源なので上がり気味のテンションを抑えつつ箱のデザインをチェック。
うん、カッコイイです♪
箱の中身を全て取り出し内容物をチェックします。
- RIVER600本体
- ケーブル類
- 取扱説明書・保証書
- エクストラバッテリー着脱のドライバー、ネジ
1.RIVER600本体
本体正面
本体右側
背面
本体左側
本体下側
自分が初めて買ったポータブル電源ということもありますが、エコフローのRIVER600を初めて見た時かなりカッコイイデザインだと思います♪
RIVER600の大まかなサイズ感は次のようになります。
横幅27.5cm
縦幅17.5cm
高さ24cm(取手の先端まで)
重さ7.8kg
日本一周の車中泊旅で相棒となるタントの雪乃さんにRIVER600を積んでみました。
助手席
後部座席
日本一周の車中泊ではRIVER600本体をシガーソケットで充電しながらカメラやパソコンを充電する予定なので助手席に置くつもりです。
RIVER600の置き場所を考えておかないといけませんね…
2.ケーブル類
AC充電ケーブル
RIVER600本体を充電するAC充電ケーブルです。
RIVER600のAC充電ケーブルはパソコンなどでよく見るACアダプタと違い、ケーブルだけで充電できるので軽くてコンパクトです。
昔のパソコンで使われていたACアダプタなのであまり参考にはなりませんが、アダプタがないRIVER600の充電ケーブルは重さも半分ほどになります。
車載充電ケーブル(シガーソケット)
RIVER600は車のシガーソケットでも充電できるため、その時に使う専用の充電ケーブルです。
ソーラーパネル充電ケーブル
RIVER600は別売りのソーラーパネルを購入すれば太陽光でも充電できるため、その時に使うソーラーパネル専用の充電ケーブルです。
DCケーブル
DCケーブルで機器を充電する時に使うケーブルです。
3.取扱説明書・保証書
RIVER600に入っている取扱説明書はイラスト入りで直感的に分かる内容になっています。
RIVER600は購入日から15日間は初期不良の返品を受け付けており2年間の保証期間もついています。
万が一の初期不良を確認するためにも到着後はなるべく早めに開封・利用した方がいいですが、エコフローから保証を受けるには保証を有効化する手続き(保証アクティベーション)が必要です。
保証アクティベーションで購入商品を登録して2年間の保証を受けられるようになります。
保証アクティベーションの手続きはEcoFlowの公式サイト内にある保証アクティベーションのページへ行き購入した商品の登録をするだけです。
保証アクティベーションが完了すると登録しメールアドレスに登録完了のメールが届きます。
これで安心してRIVER600を利用することができます。
4.エクストラバッテリー着脱のドライバー、ネジ
RIVER600は付属のドライバーとネジを使い本体下に付いているエクストラバッテリーを簡単に着脱できます。
本体の下側にある4箇所のネジを付属のドライバーで緩めればエクストラバッテリーを外すことができます。
エクストラバッテリーを外した本体と下のケースカバーを付属されている短いネジでとめればエクストラバッテリーの取り外しは完了です。
エクストラバッテリーを外したことでRIVER600の高さ20cm(-4cm)と重さ6.35kg(-1.45 kg)がコンパクトになり、より気軽に持ち出すことができます。
高さ20cm(取手の先端まで)
重さcm6.35kg
エクストラバッテリーは単体でも売られているので、予備電源として1つ余分に持っておく使い方もできます。
エクストラバッテリーあり
エクストラバッテリーなし
EcoFlow(エコフロー)RIVER600の基本操作
電源ON /OFF
RIVER600は本体正面にある電源ボタンを軽く押すと電源が入り、もう一度押すと電源が切れます。
長押しではないので電源ボタンに間違って触れた時に電源が入ってしまう可能性もありますが、パッとボタンを押してすぐに電源が入る気軽さはとても気持ちいいです。
LEDライト
RIVER600は本体正面にあるLEDライトボタンを押すとライトがつきます。
ボタンを押すたびにライトのパターンが「弱→強→点灯→OFF」と切り替わり、パターンの途中でボタンを長押しすると電源を切ることができます(強の時にボタンを長押しするとライトを点灯させずに電源を切れる)
また、RIVER600本体の電源が入っていない状態でもLEDライトボタンを長押しするとライトをつけられるので、明かりがすぐに欲しい時もワンアクションでライトをつけることができます。
ディスプレイ表示
電源だけONにして何も接続していない状態のディスプレイ表示ですが、電池残量が93%と出ています。
USB-Aケーブルを挿しスマホを充電するとディスプレイ下にUSB-Aを認識したマークが表示され5ワット出力していることが分かります。
USB-CケーブルでGoProのバッテリーを充電するとディスプレイ下にUSB-Cを認識したマークが表示され2ワット出力していることが分かります。
RIVER600本体をACケーブルで充電すると321ワット充電されて充電完了まで26分かかることが分かります。
\ ポータブル電源初心者におすすめ♪ /
RIVER600の充電方法
先ほど内容物のところでも紹介したようにRIVER600はコンセントとシガーソケット、ソーラーパネルで充電することができます。
AC充電(コンセント)
コンセントの充電方法は本体の左側にある差込口にケーブルを差込みコンセントに入れるだけ。
あとは放置しておけば勝手に充電してくれます。
0%からフル充電間までにかかる時間などは改めてチェックしたいと思います。
車載充電(シガーソケット)
RIVER600は車のシガーソケットを利用して充電もできます。
充電方法は本体の左側にある差込口にケーブルを差込み車のシガーソケットに入れるだけ。
エンジンをかければ自動的に充電が開始されます。
RIVER600本体をシガーソケットで充電しながら機器の充電も同時にできるので便利です♪
ソーラーパネル充電
別売りのソーラーパネルを購入する必要がありますが、RIVER600はソーラーパネルで充電をすることもできます。
充電方法は本体の左側にある差込口にケーブルを差込みますが、ソーラーパネルがないので実際に試すことはできません…
ソーラーパネルを買うことがあれば充電時間も含めてレビューしたいと思います。出費が…
アプリ
RIVER600ではスマホのアプリを使いバッテリー本体の電源制御やライトの調整などをすることができます。
スマホのアプリでは頻繁にアップデートが行われますが、それと同じようにRIVER600も本体の不具合や新たな機能がアップデートによって追加・更新されていきます。
RIVER600は買ったら終わりのポータブル電源ではなく、購入後もアップデートによって拡張性も期待できる新しいタイプのポータブル電源です。
まとめ
【車中泊で日本一周ひとり旅】旅行中の電源用に購入したエコフローのRIVER600について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回はRIVER600の簡単な開封記事でしたが、初めて購入したポータブル電源にテンションも上がり、RIVER600の良い点ばかり書いてしまった気がします(スイマセン、嬉しかったんです…)
これから出発する日本一周の車中泊旅を含めて、RIVER600を使う中で感じた良い点だけでなく不満点もブログやYouTubeで紹介していきます。
この記事がRIVER600に興味がある人やポータブル電源探しに迷っている人に少しでも参考になれば幸いです。