【車中泊で日本一周ひとり旅27日目】輪島朝市に白米千枚田を堪能

2025年3月15日

車中泊27日目の記録

【移動ルート・距離】136km

出発地・車中泊地

出発地：湯ったり館（石川）
車中泊地：道の駅ころ柿の里しか（石川）

【車中泊費用】2,961円

飲食代	朝食	380円
	昼食	0円
	夕食	698円
	その他	183円
車関係	ガソリン代	0円
	駐車料金	0円
その他	温泉代	500円
	お土産	1,200円
	雑費	0円
合計		2,961円
メモ：

ファミリーマート穴水川島店で朝食

車中泊をさせてもらった湯ったり館を出発し高台を下った場所にあるファミリーマートで朝食を購入。

能登に来てからはファミリーマートが圧倒的に多く地域によってコンビニの勢力が違うのが面白い。

道の駅輪島

早めに目が覚めたので当初反時計回りに回る予定だった能登半島を時計回りで回ることに変更し輪島の朝一へ行くことに。

道の駅和島へ到着。

朝一の場所まで1kmちょっとのため運動不足解消や輪島の街並みを見るため歩いていくことに。

輪島朝市

輪島の朝市に到着。

少し時間が早かったようで開いていないお店もありますが朝一のお店をフラフラと見学。

通りを奥まで行き戻ると先ほども声をかけてくれたおばあさんがおり箸を購入。

5本1,000円が7本1,000円で良いとのこと（値段があってないようなのが面白い(笑)）

おばあさんに話を聞かせてもらうとコロナ後は少しずつお客さんも戻ってきているようです。

歩いていると日差しも出てきて暑くなりお店に寄りサイダーを購入。

再び通りに戻り歩いているとフラフラと歩いているワンコを発見。

買い物をしている人もワンコの存在を当たり前のように受け入れており、しばらく見ているとお店の下へワンコが移動。

いつもここで店番をしている看板犬のようです。

何か特別扱いされるわけではなく日常風景の中で当たり前のように生活している犬。

人間と犬の距離感がとても素敵です。

先ほど買った輪島サイダーを飲み海岸で休憩。

輪島の街並みを撮影しつつ道の駅まで再び散歩。

＞輪島朝市

道の駅千枚田ポケットパークにある白米千枚田を堪能

輪島を出た後は海岸線沿いをドライブしながら棚田で有名な「白米千枚田」へ。

棚田までは通路が綺麗に整備されており多くの人が棚田を楽しんでいます。

棚田の素晴らしさはもちろん、背景に広がる日本海が本当に素晴らしい。

白米千枚田には道の駅千枚田ポケットパークが併設されており、明るい店員のお母さんから甘くて美味しいソフトクリームを購入。

お土産などを購入し出発。

袖ヶ浜で休憩

せっかくここまで来たので能登半島の先にある珠洲市まで行き能登半島を一周しようと思いましたが、海沿いの道は景色が良く全く先へ進めないことを学んだのでもと来た道を戻ることに。

今日は暑く少し疲れたので途中にあった袖ヶ浜で見つけた木陰で休憩。

カメラを持っていると撮影してしまうので休むことができません。

カメラを車に置き海岸線で10分ほどボーッとしただけですが良い気分転換ができました。

日本海の絶景をドライブ

日本海の絶景を眺めながら海岸線をドライブ。

日本海に浮かぶように耕された棚田もあり、土地のない場所を開墾する大変さが偲ばれます。

日本海はどれだけドライブしても飽きることがありません。

上大沢間垣の里

日本海の景色を撮影しつつ運転していると竹垣で囲われた家々を発見し停車。

竹垣の中を歩いていくと看板を発見。

【間垣の里】と呼ばれるこの地域では昔から夏の日差しや冬の風から家を守るため苦竹という細い竹で作られた高さ5メートルほどの竹垣で家を囲んでいます。毎年11月上旬頃には間垣の補修が行われています。
文化庁全国ロケーションデータベース

竹垣の中は時間が止まったような独特の雰囲気が漂っています。

竹垣の中を歩いているとヘビや鳥の姿も。

竹垣の中では現在も住まわれている方がいるので話を聞きたかったですが誰もいなかったので竹垣の写真だけ撮らせてもらい通過。

日本には自分の知らない景色がまだまだたくさんあります。

千代「鳴き砂」ふれあい広場駐車場

海岸線を走りながら気になる景色を撮影。

綺麗な海岸線にしかない鳴き砂もあるようで立ち寄るも残念ながら鳴き砂は鳴らず。

「道の駅ころ柿の里・しか」で車中泊

「道の駅ころ柿の里・しか」へ到着。

残念ながらレストランは15時で終了。

今回の旅では時間切れ多いですが、目の前にあるスーパーセンターロッキー志賀の郷店でお寿司を購入し車内で早めの夕食。

道の駅ころ柿の里しかにはプールも付いている温泉施設の「アクアパークシ・オン」が併設されており汗を流した後は道の駅で車中泊。

車中泊28日目