30度を超える日も出始めた6月。
タントで初めて迎える夏ですがエアコンの調子が悪くエアコンが効かないため車屋さんへ行ってきました。
タントの効かないエアコンを修理した様子や修理代について紹介します。
タントのエアコンが効かない時に試したこと
屋外で駐車していると車内の温度が暑くなり、エアコンをつけると送風口から風は出てくるものの生暖かい風しか出てきません。
車については完全な素人なので自分で修理することは最初から断念。
車屋さんへタントを持っていく前にクーラーが本当に壊れているのか確認するために次のことを試しました。
タントのエアコン設定を調整
タントのエアコンが壊れているのかハッキリ分からないので車内のエアコンを次のように設定してクーラーの効き具合を確認しました。
- 風力:最大(4)
- 温度設定:最低
- 室内換気:内気循環モード
この状態でエアコンを確認すると強い風は出てきますが冷たい風は出てきません。
しばらく車を走らせても冷たい風は出てこないのでクーラーが壊れていると判断。
タントの効かないクーラーを修理にダイハツ店へ
原因は分かりませんがクーラーが効かないことは分かったのでダイハツ店へタントを持っていくことに。
整備士の方にタントのクーラーをチェックしてもらっている間は店内で待機。
待っている間にお菓子を頂きましたが撮影を忘れて食い散らかした後に撮影…
10分ほどすると整備士の方が来て車の前方にあるエアコンのコンプレッサーが経年劣化で衰えているとのこと(他の方の車を使い申し訳ありません)
10年以上前のタントなので色々と不具合が出てきているようですが、コンプレッサーの修理には10万円以上かかるようで20万円で買ったタントに10万円以上かけるのは…
クーラーのガスも抜けているようなのでガスを補充してもらうと、送風口からは冷たい風が出ています。
コンプレッサーを修理しないと根本的な問題解決にはならずエアコンのガス補充を繰り返すとエアコンのオイル?に悪影響があるようですが、ひとまず今年の暑い夏を乗り越えるために今回はガス補充だけコンプレッサーの修理は見送ることに。
タントは日本一周旅以外では近場の移動しか使っていないので距離はそれほど伸びていませんが、タントを購入してから半年ほど経ったのでオイル交換もついでにしてもらいタントの整備は完了。
タントの効かないクーラーの修理代
効かないクーラーの修理代はエアコンのガス補充とオイル交換を合わせて6,930円。
- エアコンガス補充:3,900円
- オイル交換:2,400円
- 消費税:630円
- 合計:6,930円
1万円でお釣りがきたのでひとまず安心。
タントは冬に購入したので購入時に暖房しか確認しませんでした。
常識かもしれませんが中古車を買う時はエアコンの効きも購入時に確認しておくことをおすすめします。
効かなかったタントのクーラーが復活!
生暖かい風しか出てこなかったタントのクーラーが復活し夏の快適な車内環境を手に入れました。
クーラーが効くようになっても夏場は駐車中に車内温度がすぐに上がるので100均で買ったサンシェードをこまめに使うようにしました(100円のサンシェードですが作りがしっかりしています)
駐車する度にサンシェードを設置するのは少し手間ですがサンシェードを設置しているかどうかで車に戻った時の車内温度が驚くほど違います。
タントのエアコンがどれくらい持つの分かりませんが、ひとまず今年の夏はエアコンの効くタントで日本全国の旅に出かけられそうです。