【車中泊で日本一周ひとり旅】の途中で使っていたライトの1つが故障。
急遽ホームセンターで追加購入したキャプテンスタッグのLEDライトが驚くほど明るくコンパクトでおすすめなライトだったので紹介します。
車中泊で使うコンパクトなライトを探している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
車中泊旅中に追加購入したキャプテンスタッグのライト開封
車中泊旅の途中で急遽購入したキャプテンスタッグのライトがこちら。
購入したライトの正式名称は「キャプテンスタッグ ポータブルウォームライト」
アウトドアグッズで有名なキャプテンスタッグですが本社は新潟県にあるようです。
アウトドアメーカーの「スノーピーク」も新潟の会社だった気がしますが、新潟とアウトドアにはどんな関係があるのでしょうか…
今回購入したキャプテンスタッグのライトは充電式タイプのライトでmicro-USBではなくUSB-Cケーブルで充電可能なのが嬉しいポイント。
箱の内容物がこちら。
本当に不思議ですが付属されていたUSB-Cケーブルが開封後10分以内に車内のどこかへ行ってしまい写真に撮れず…
- LEDライト本体
- ライト収納袋
- 充電用USB-Cケーブル(←白いUSB-Cケーブルが付属しています)
収納袋はケースとしてだけでなくライトのシェードとして利用することもできます。
付属の説明書は写真付きで分かりやすく使用方法が説明されています。
キャプテンスタッグのライト使用方法
キャプテンスタッグのライトは電源ボタンを押すごとに次のようにライトが点灯します。
- ライト(High)
- ライト(Low)
- ライト点滅
- ライト消灯
ライトの連続使用時間はそれぞれの段階で次のようになります。
- ライト(High):7時間
- ライト(Low):14時間
- ライト点滅:7時間
車中泊旅の夜にライトを利用しましたが、連続使用時間が長く時間を気にせず利用できました。
ライトを充電する時は本体にある「INPUT」の差し込み口にUSB-Cケーブルを差し込むだけ。
ライト本体に付いているもう1つの差し込み口「OUTPUT」を利用するとモバイルバッテリーのようにライトのバッテリーを電源にしてスマホなどを充電することができまます。
このキャプテンスタッグのライトは面白くライト本体とライト上のフックがマグネット式になっており自由に着脱することができます。
キャプテンスタッグのライトを車中泊の車内で利用した様子
車中泊旅の途中で購入したキャプテンスタッグのライトですが、購入したその日の夜に早速タントの車内で使用しました。
実際にタントの車内でキャプテンスタッグのライトを使用した様子がこちら。
初めて車内でキャプテンスタッグのライトを使用した正直な感想は
明るい!
右側の手前に見えているライトは元々持っていた2個のライトのうち壊れてない残りのライトですが、そのライトと比べても同等もしくはそれ以上の明るさがあります。
キャプテンスタッグのライトは元々持っていたライトと比べてサイズ的にも一回り小さく、使用する前は正直それほど期待しておらず壊れていないライトのサブ的なライトとして使おうと考えていました。
ただ実際に暗い車内でキャプテンスタッグのライトを使ってみると驚くほど車内が明るくなり、車中泊旅では購入したその日にサブのライトからメインのライトへ一気に昇格することに。
最初はマグネット式でライト本体とフックが着脱できるメリットがよく分かりませんでしたが、フックを吊るしたままライトを自由に移動できるので明かりの欲しい場所へライトを簡単に移動できるのが想像以上に便利で毎晩着脱して使用することに。
車中泊旅中になくさぬよう収納袋は使わず箱の中へすぐに仕舞いましたが(USB-Cケーブルを無くしたので…)、キャプテンスタッグのライトに付属されている収納袋はライトのケースだけでなくライトのシェードとしても利用できます。
キャプテンスタッグのライトの特徴であるマグネットの着脱を利用。
収納袋のメッシュ部分をライトで挟み込むとシェードの完成。
何かと荷物の多くなる車中泊旅。ライトのシェードを別荷物として持っていくのではなく、普段は収納袋と使っているケースをシェードとしても利用できる一人二役になるのがありがたい。
車中泊旅でキャプテンスタッグのライトを利用して感じたメリット
車中泊旅の途中で追加購入したキャプテンスタッグのライトですが、実際に車中泊でライトを利用する中で感じたメリットが次の4つになります。
- 場所を取らないコンパクトサイズのライト
- USB-Cケーブルでライトを充電できる
- ライトがHighの状態からスタート
- ライトのフックがマグネット式で着脱可能
1.場所を取らないコンパクトサイズのライト
キャプテンスタッグのライトは今まで使用していたライトに比べサイズが1回りコンパクトなため、スペースの限られるタントの車中でも場所を取らず利用することができます。
コンパクトで軽いライトのため助手席のポータブル電源を使用して充電している時も場所を取らず、クーラーの吹き出し口に掛けながら充電できます。
今まで使っていたライトの重さは186g
キャプテンスタッグのライトはライト本体の重さが122gでケースを含めても150gと今まで使っていたライトより30gほど軽くなっています。
【車中泊で日本一周ひとり旅】の最終地である沖縄では現地でレンタカーを借りる予定ですが、コンパクトなキャプテンスタッグのライトを持っていく予定です。
【タントの車内紹介記事・動画】
2.USB-Cケーブルでライトを充電できる
車中泊で以前から使用していたライトは最近では使用頻度の減ったmicro-USBのため専用のケーブルを常に持ち歩く必要がありましたが、キャプテンスタッグのライトはUSB-Cケーブルで充電することができます。
現在は多くのガジェットがUSB-Cケーブル端子を利用しており、ライトのために専用のケーブルを持ち運ぶ必要がなくなり車中泊旅での荷物が減りました。
3.ライトがHighの状態からスタート
かなり細かいことですがキャプテンスタッグのライトは電源ボタンを押すとライトの明るさがHighの状態からスタートします。
- ライト(High)
- ライト(Low)
- ライト点滅
- ライト消灯
私は一番明るい状態でライトを使っているので電源ボタンを1回押せば済みますが、今まで使っていたライトはLowの状態からスタートするので電源ボタンを毎回2度押す必要がありました。
本当に細かいことですが車中泊旅の夜に毎晩必ず使うライトのため1アクション減るだけで思いのほか楽に感じます。
4.ライトのフックがマグネット式で着脱可能
先ほども紹介したようにキャプテンスタッグのライトは本体上のフックとライト本体がマグネット式で着脱可能なため気軽にライトの場所を変えることができます。
私は100円ショップのネットで車内天井に作った洋服置き場にライトを掛けて利用しています。
フックを外してライトを移動させればいいだけですが意外とそれも面倒です(どんだけ面倒くさがり…)
キャプテンスタッグのマグネット式ライトはフックを外さず簡単に着脱できるため食事時や暗い場所を照らしたい時など気軽にライトを移動させることができます。
キャプテンスタッグのライトを利用して感じたデメリット
車中泊でキャプテンスタッグのライトを利用する中でデメリットはほとんど感じませんでしたが、あえてデメリットを挙げると次の1点になります。
- 充電時のランプが少し見にくい
1.充電時のランプが少し見にくい
ライト本体がコンパクトで小さいこともありますが、充電時のライトが角度によって少し見づらくライトの充電が完了(赤色から緑色)になったかどうか分からないことがありました。
ライトの向きを変えれば確認できますが少し手間に感じました。
余談|キャプテンスタッグのライト購入はネット&店頭チェック
今まで使っていたライトの故障により車中泊旅の途中で急遽追加購入することになったライトですが、通りにあった「ブリコ」というホームセンターでキャプテンスタッグのライトを見つけ購入しました。
店頭で購入する前にネットのAmazonで調べてみると2023/04/23時点のキャプテンスタッグのライトの価格が約3,687円(税込)
ホームセンターブリコの店頭価格が3,278円(税込)とAmazonより400円ほど安くキャプテンスタッグのライトが売られており喜んで購入。
今までは一番安く購入できるのはネットだと無意識のうちに考えていましたが、今回の件で身近なホームセンターなどでお得に購入できるケースもあることを初めて知りました。
キャプテンスタッグのライトを含め、車中泊用のライトを探している人はネットで調べることはもちろん、近所のホームセンターなどに足を運んでみると思いもよらない掘り出し物のライトに出会えるかもしれません。
まとめ
車中泊旅の途中で急遽購入したキャプテンスタッグのLEDライトについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
思いがけず購入したライトでしたがマグネット式で気軽に着脱できる機能や想像以上の明るさ・コンパクトさから、現在では車中泊旅のメインライトとして使用するお気に入りのライトになりました。
この記事が車中泊時に使うライトを探している人に少しでも参考になれば嬉しく思います。