日本一周の車中泊旅で相棒となるタントの雪乃さん。
20万円代で購入したこともあり購入後に色々とケアの必要な部分を発見しました。
この記事ではタントの天井にあった2箇所のサビに錆止め塗装を自分でした様子について紹介します。
車の錆止め塗装を自分でしたい人は、ぜひ参考にして下さい。
車(タント)の錆びていた部分
購入後に高い場所からタントの屋根を何気なく見ると運転席と左後部座席の屋根にサビがあることを発見。
運転席の錆
後部座席の錆
走行自体には問題ありませんが、そのまま放置しておくと腐食の原因になるので錆止め処理を自分でやることに。
【ステップ1】車(タント)の錆止め
車の錆止めは初めてだったので錆を取り除き面倒な作業になると思いましたが、Amazonで錆を取らずに錆止め処理ができる素晴らしい商品を発見。
Holtsのサビチェンジャーという商品で錆び取りをすることなく塗るだけで錆止め処理ができる素人の私にはうってつけの商品で次のような流れで使用。
- 錆部分の汚れを取り除く
- サビチェンジャーを塗る
- 錆が黒錆に変化
1.錆部分の汚れを取り除く
サビチェンジャーを塗る前に錆の周辺についている汚れを取り除きます。
「サビを取らずにサビを止める」というパッケージに書かれている通り私は錆び取りを全くしませんでしたが、説明書に書かれているように錆をサンドペーパーなどで軽く取り除くことをおすすめします。
2.サビチェンジャーを塗る
汚れを取り除いた後は同封している透明な容器にサビチェンジャーを必要な分だけ出します。
容器に出した液体を付属されているハケを使いながら錆部分に塗っていきます。
サビチェンジャーは透明なので塗った後も特に変化はありません。
3.錆が黒錆に変化
Holtsのサビチェンジャーには次のような説明文が書かれています。
乾燥と共に本液を塗った部分が黒サビへと変化します
時間の経過と共にサビチェンジャーを塗った錆の部分が黒く変色している気もしますが、個人的にはあまり変化を感じられませんでした。
この時点で錆止めの効果は出ていると思いますが、見た目の変化があまりないことや黒錆色のままでは何となく雪乃さんが可哀想だったので白色に塗装することに。
【ステップ2】車(タント)の錆止め塗装
ステップ1ではHoltsのサビチェンジャーで錆止めはできましたが黒サビ状態のままなので、再びHoltsの商品「サビ止めペイント」で白色に塗装をしました。
このサビ止めペイントは錆止め効果もあるので、今思うと最初からこの錆止めペイントを使えば良かったという気も…
既にサビチェンジャーで錆止め処理をしているので軽く汚れを拭き取った後は錆止めペイントを錆の部分に直接塗っていきますが、筆タイプなので塗装する時も使いやすいです。
写真を見てもらうと分かるようにかなりいい加減に塗装しているので仕上がりはイマイチですが、黒錆の時よりはマシになりました(笑)
運転席の錆
後部座席の錆
車(タント)の錆止め塗装にかかった費用
錆止めにかかった費用は錆止め塗料2つを購入しただけなので1,500円以下で済みました。
私がやった錆止めの方法よりサンドペーパーでしっかりと錆を取り除いた後に錆止めペイントで塗装する方が仕上がりもキレイでより安く錆止め塗装ができると思います。
まとめ
タントの天井にあった2箇所のサビに錆止め塗装を自分でした様子について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
あまり参考になる錆び取り方法ではありませんでしたが、次回はしっかりと説明書を読み錆び取りをしっかりとしてから錆止め塗装をしたいと思います。
この記事がこれから車の錆止め塗装を自分でする人に少しでも参考になれば幸いです。