緊急事態宣言も解除され今年の5月に引き続き北海道旅行へ行ってきました。
今回は札幌から釧路まで足を伸ばした5泊6日の北海道旅行です。
前回の北海道旅行
2021年5月
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地元駅でSuicaがはじかれる
昨夜から来ていた姪っ子たちと別れ北海道旅行へ向けて出発。
朝から富士山も見える良い天気で気分良く家を出ましたが、地元の駅でモバイルSuicaが弾かれ足止め。
駅員の方に話すと大宮駅で対応するのでそのまま行って下さいとのこと。
2〜3分のやりとりでしたが、その間に電車が到着しエレベーターを降りた目の前で電車が出発。
時間に余裕を持って出ているので問題はありませんが少しガッカリ…
やはり何が起きるか分からないので旅行の時は早めに出発しないとダメなようです。
空港バスで大宮から羽田空港へ
大宮駅で先程モバイルSuicaが弾かれたことを駅員の方に伝えると、しばらくモバイルSuicaを使っていなかったのが原因とのこと…
普段はモバイルSuicaを使っておらず最後に使ったのは今年の5月に行った北海道旅行が最後ですが、半年ほど使わないとこんな不具合が出るのでしょうか…
ひとまずいつものバス停まで行くと今まで見たことがない人の行列が。
今回の北海道旅行は日曜日の出発で乗車する人が多かったようです。
時間になりバスへスーツケースを預け予約していた自分お名前を運転手の方に伝えると「第一空港ですね」と言われビックリ。
いつもは必ず運転手の方にどちらの空港で降りるか聞かれるので、なぜ自分が第一空港で降りると分かったのか未だに分かりません。
いつもは運転手1人だけですが今日は日曜日だからなのか見習いの人なのか2人体制でバスを運行しています。
首都高が混雑する日曜日ですが朝8時と早いため定刻に羽田空港へ到着。
羽田空港のパワーラウンジでお仕事
手荷物検査を終えいつものように指定のクレジットカードを持っていれば無料で入れるパワーラウンジへ。
朝が早いためか飛行機のよく見える窓側の席が空いていており、冬の冷えた大気で遠くの景色まで綺麗に見渡すことができます。
富士山とJALの飛行機が綺麗に見えスーツケースにしまっていた一眼レフを取り出しパシャリ。
飛行機が入るだけで様々な景色が絵になるのが不思議です。
テーブルでパソコン作業をしていると「やすらぎ」というチーズケーキとコーヒーのセットが気になり思わず注文。
5分ほどしてやすらぎが到着。
低糖質のバスクチーズケーキはチーズが濃厚でとてもおいしいですが、綺麗にデザインされたケーキが崩しにくい…
コーヒーはブラジル産の豆をベースにコロンビア産をブレンドした「羽田オリジナルブレンド」で飲みやすいコーヒーです。
混ぜ棒やナプキンなどにもパワーラウンジのロゴが入っており細かい点まで凝っています。
パワーラウンジの眺めのいい席で2時間ほど仕事をしてフライト時間になり飛行機へ搭乗。
JALの飛行機内で撮影
飛行機に搭乗した後はいつものようにGoProで窓から見える景色を撮影。
【車中泊で日本一周ひとり旅】で行った青森の尻屋崎灯台が雲の間から見えた時は少し感動しました。
飛行機の上から見下ろすと青森のすぐ先には北海道の山々が見え、青森と北海道の近さを実感します。
今の飛行機は機内でもWiFiが使えるなど日々便利になっていく一方、どこに行っても仕事から解放されない辛さも増しています。
新千歳空港でオリックスレンタカーをセルフスタート
新千歳空港に到着後、予約していたオリックスレンタカーのカウンターへ。
いつものようにレンタカー置き場までバスで送迎してもらい手続きを進めます。
受付で渡された案内に「セルフスタート」のお知らせがあり、内容を確認するとスタッフの立ち会いなしにレンタカーの傷を自分でチェックするサービスで、待ち時間なく自分のペースで車を出発できるとのこと。
いつも出発までスタッフの方が待っているので自分のペースで出発できるのはいいと思いやってみることに。
やり方は案内のカードにあるQRコードをスマホで読み取り名前を入力するだけなので簡単ですが、実際にやってみて時間はそれほど短縮されないので次回はいつも通りスタッフの方に立ち会ってもらおうと思います。
傷の確認をスタッフの方に教えてもらわず自分一人でチェックするのは思っているより面倒な作業でした…
道の駅恵庭で休憩
レンタカーを出発させた後はいつもの場所まで移動し車内でスマホの充電ケーブルやGoProのセット。
前回の北海道旅行と同じコースで面白味がないですが再びホテルへ行く途中にある道の駅恵庭で休憩。
前回は無かったスタバの建設予定地がありオープニングスタッフを募集しています。
次回北海道へ来た時はコーヒーを飲みながら札幌へ向かうことができそうでテンションが上がります♪
道の駅恵庭ではお昼を食べていなかったのでアップルパイとモチモチのチーズぱんを購入。
道の駅の裏にある農産物直売所では北海道へ来たのに大分のカボスジュースを購入。
パンをつまみながらホテルへ向けて出発。
2022年には無事にスタバが開店していました。
札幌グランドホテルに宿泊
途中に多少の渋滞に遭いながら今回初めて宿泊する札幌グランドホテルに到着。
駐車場は立体ですがかなり丁寧に案内してくれるスタッフがいるので落ち着いて駐車することができます。
フロントで検温をすると40.2度の体温が検知され警告音が…
一瞬焦りましたが別の機械で腕の静脈で検温すると平熱であることが分かり一安心。
時々エラーが出て高温が検知されるようですが、警告音が出た時に周囲からの視線が一瞬で冷たいものに変わったように感じたのは気のせいでしょうか…
何はともあれ無事にチェックインを済ませ部屋に入るとゆったりとした部屋で快適に過ごせそうです。
札幌グランドホテルは1934年に北海道で初めて本格的な洋式ホテルとして開業した老舗ホテルのため前回宿泊したホテルJALシティ札幌中島公園のような新しいホテルにある最新の設備はありません。
ただし1世紀近く運営されてきた札幌グランドホテルには新しいホテルには真似できない独特の落ち着いた雰囲気があり、ホテルでゆったりとした時間を過ごしたい人には本当におすすめのホテルです。
札幌グランドホテルは今後の北海道旅行で再び利用したいホテルの1つになりました。
【札幌グランドホテルを予約する】
夜の札幌をフラッと散歩
ホテルで荷物を解いた後は夜の札幌を散歩。
と言っても人混みに行く気はなくホテルの近くを適当にフラフラ歩いているとライトアップされた北海道庁の赤煉瓦を発見。
多くの人がスマホを片手に記念撮影をしており、みんなに混じり私もパシャリ。
そのまま歩き続けると札幌駅に到着。
人混みの匂いを嗅ぎ取りUターンして歩き続けると今度はさっぽろテレビ塔を発見。
大通公園全体が綺麗にライトアップされておりすごい人混みです。
結局何も撮影できていないので数枚撮影し戻ると石川啄木の像を発見。
北海道と石川啄木を結びつけるイメージがありませんでしたが、石川啄木は短期間ですが職を求めて札幌に滞在していたいようで、札幌のことをとても気に入っていたようです。
暗くて何が書かれているのかよく分かりませんでしたが、石川啄木の歌集『一握の砂』にある短歌が書かれているようです。
しんとして幅廣き街の
秋の夜の
玉蜀黍の焼くるにほひよ
石川啄木の銅像を通過し信号を渡ると反対側の道路にも鮮やかなイルミネーションがあり撮影。
どちらを向いても綺麗なイルミネーションがあり帰宅後に調べてみると今年で41回目を迎え札幌全体で行っている「札幌ホワイトイルミネーション」が11月19日から行われているようです。
フラッと散歩に出かけましたが思いがけず綺麗なイルミネーションを楽しめて良かったです。
あまりお腹が空いていなかったので札幌グランドホテルの1階にあるパン屋さん「ザ・ベーカリー&ペイストリー」でパンを購入。
閉店間際であまりパンが置いておらず普段はあまり食べないレーズンパンを購入。
近くのコンビニでおにぎりなどを買い夕食は簡単に済ませてしまいました…
パンはとても美味しく翌朝に買っていこうとしましたが本来は8時半から開いているようですがコロナの影響で現在は開店時間が10時半になっているようで断念。
無事に札幌へ到着しゆっくりしながら北海道旅行の初日を終えました。
翌日の旅行
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