日本一周の車中泊旅で相棒となるタントの雪乃さん。
20万円代で購入したこともあり、購入後に色々とケアの必要な部分が出てきました。
この記事では電球が切れていたタントのルームランプを車の知識がほぼゼロの素人が交換した様子について紹介しています。
車のルームランプを自分で交換したい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
車(タント)のルームランプを交換する方法
電球が切れていたルームランプは車の運転席にあるルームランプです。
左右のルームランプはつきますが中央のルームランプは電気がつかないことを車を購入後に気づきました。
タントのルームランプを交換する時の流れは次のようになります。
- ルームランプ本体の取り外し
- ルームランプの表カバー外し
- ルームランプの電球交換
1.ルームランプ本体の取り外し
マイナスドライバーのような先の平らなものをルームランプ本体と車の天井の間に入れルームランプ本体を取り外します。
私のやり方だと車の天井が傷つく可能性があるので天井とマイナスドライバーの間に薄い布のようなものを1枚噛ませた方が良いかもしれません。
2.ルームランプの表カバー外し
ルームランプ本体を外すと裏側から電球の入っている位置を確認できるようになります。
ルームランプ本体の裏側にある爪をマイナスドライバーのようなもので押しルームランプの表カバーを外します。
ルームランプの表カバーが外れると電球の姿をハッキリ確認出来るようになります。
車に詳しくないので分かりませんが、ルームランプ本体を取り出さずに表カバーを外せる車種もあるかもしれません。
同じタントでも型式によって構造も違うと思うので、ルームランプ本体を取り外す前にルームランプの表カバーが外せるか確認することをおすすめします。
3.ルームランプの電球交換
ルームランプは鉄の部分を引っ張ると簡単に外れました。
電球を取り外した後は新しいルームランプと取り替えますが、雪乃さんも喜んでくれると思いLEDのルームランプを取り付けることにしました。
Amazonでルームランプを探しましたが1個100円ちょっとのものから2,000円以上するものまで様々な製品があり悩みましたが、クチコミの評判が良くメーカとしても信頼できそうなPHILIPS製のルームランプを選びました。
ルームランプの取り付け方は簡単で今までのルームランプが入っていた場所に差し込むだけです。
素人ながら自分もなかなかやるな
調子にのっていたらなぜか交換したルームランプがつきません…
箱に書かれている説明文をもう一度確認するとPHILIPS社から私に向けたメッセージが書かれていました。
本製品は+ーの極性を持っています。
もし装着後、点灯しない場合は180度向きを入れ替え再度、装着下さい。
PHILIPS社に言われた通りルームランプの向きを180度変えて再度設置すると無事にルームランプがつきました!
ルームランプのカバーを装着するとLEDライトの明るさをより実感できます。
左右のルームランプはLEDではないので発色が違いますが、そんな細かいことは気にしません(笑)
周囲が明るくルームランプの明るさが分かりにくかったので、暗くなってから再度明るさを確認すると思っていた以上にLEDのルームランプは明るかったです。
全てのルームランプをつけるとかなりの明るさになります。
写真では分かりにくい部分もあるのでルームランプの明るさを撮影した動画も参考にして下さい。
まとめ
タントのルームランプを交換した様子について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
車の知識はほぼゼロでしたが何とか無事にルームランプを交換することができました。
この記事が車のルームランプを交換する人に少しでも参考になれば幸いです。