北こぶし知床 ホテル&リゾートの朝食や部屋の様子をブログレビュー

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北海道のホテル

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北こぶし知床の場所・アクセス

北こぶし知床は世界遺産の知床半島が目の前に広がる斜里町ウトロにあるホテルで、最寄りの斜里市街からは車で約40分の場所にあります。

車（駐車場）

北こぶし知床に車で来た人は敷地内にある青空駐車場と半地下の駐車場を利用することができます。

バス

札幌や最寄空港の女満別空港から北こぶし知床の前まで高速バスや空港バスも運行されています。

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北こぶし知床のホテル内の様子

エントランス

エントランス前は広いロータリーになっているのでスタッフの方が送迎や荷物のサポートもしてくれます。

フロント

エントランスを入ると大きなフロントがあります。

フロントの前にはコロナ対策として自動検温機や除菌スプレーも設置されています。

ロビー

フロント前には広いロビーがあります。

多くのソファーが設置されているため周囲を気にせずゆっくりくつろぐことができます。

ロビーには投函した1年後に郵便が届く「未来郵便局」もあります。

ミニ流氷館

ホテルのロビーには「流氷の天使」「流氷の妖精」と呼ばれるクリオネや流氷が展示されているミニ流氷館もあります。

写真では分かりにくいですがクリオネも泳いでいます。

ロビー展示スペース

ロビーには知床半島の自然や動物について紹介している展示スペースもあります。

オホーツクラウンジ

ホテルのロビー横には海の見えるオホーツクラウンジがあります。

朝

夜

オホーツクラウンジにはバーも併設されていますが、現在はコロナの関係で休業しています。

流氷テラス / 足湯

オホーツクラウンジの奥には屋外へ出られる扉があり、外に出るとオホーツク海を眺めながら楽しめる足湯があります。

夜間にはライトアップされ幻想的な雰囲気の中で足湯をすることができます。

入り口にはタオルなども用意されているので手ぶらで足湯を楽しむことができます。

足湯スペースの奥にはオホーツク海の絶景を楽しみながらリラックスできる流氷テラスもあり、足湯後に冷たい物を飲みながらくつろぐ時間は最高です。

温泉

大浴場のある西館8Fへ行くと大きなソファーが目の前に。

左右で男湯・女湯が分かれています。

大浴場内は撮影禁止なので写真はありません。

大浴場入り口には懐かしい瓶のコーヒー牛乳などもあり、お風呂上がりに楽しむことができます。

北こぶし知床ではガラス越しにオホーツク海が一望できる大浴場「大海原」と直にオホーツク海の風を感じられる露天風呂「汐音(しおん)」の2つを楽しむことができます。

＞北こぶし知床の温泉について

お土産ショップ「風音」

ホテル内にはお土産ショップの「風音」もあります。

ここではお土産にハンカチと入浴剤を購入しました。

入浴剤は3個入りで入浴後は体がポカポカし肌もスベスベになります。

調子に乗って使っていたらすぐに使い切ってしまいました…

ハンカチは知床の象徴であるクマとワシのロゴが入った可愛いハンカチです。

肌触りの良いハンカチは今治品質となっています。

エレベーター

これは完全に余談ですが北こぶし知床にあるエレベーターは2台セットになっており、それぞれ1階と５階で止まっています。

そのため、どの階からエレベータに乗ってもほとんど待つことがなく快適に移動できます。

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北こぶし知床の部屋

私は最上階の7階にあり大きな一枚窓からオホーツク海を一望できる「シービューツインハイフロア」という部屋に宿泊しました。

部屋からの景色

北こぶし知床は今まで紹介してきた館内の雰囲気やこれから紹介する朝食など様々な魅力のあるホテルですが、一番の売りは部屋からの素晴らしい眺めです。

そのため、まずは部屋から見える景色を紹介します。

廊下・玄関

玄関に入ると下駄箱があり、自宅のように靴を整理して置けるので便利です。

靴ベラもプラスチック製ではなく木製のしっかりしたものが置かれています。

寝室

玄関を入ると右手にトイレ、左手に独立した洗面所と浴室、目の前に寝室があります。

夜には暗くて分かりませんが、目の前には広大なオホーツク海が広がっています。

寝室には２つのベッドにデスク、足置きの付いたテーブルセットがあります。

ベッド

北こぶし知床で使われているベッドは150年以上の歴史があるシモンズ製のベッドになります。

シモンズ製のベッドは硬すぎず柔らかすぎず最高の寝心地で、ベッドへ横になってからすぐに寝てしまいました。

デスク周り

デスクにはテレビやタブレット、食器入れが置かれています。

デスク下には金庫や冷蔵庫が収納されています。

デスク横にはクローゼットと布団入れがあります。

テーブルセット

部屋の奥には最高の景色を見ながらリラックスできる足置き付きのテーブルセットがあります。

壁には絵画と壺の飾られた空間があり、部屋がより落ち着いた雰囲気になります。

加湿器付きの空気清浄機もあるので湿度の低い冬季も安心です。

テーブルセットのある床は段差のない埋め込み式の畳になっているので素足で歩いていると本当に気持ちがいいです。

洗面所・浴室

玄関を入ると左手に独立した洗面所と浴室があります。

浴室のシャワーは水圧も強く排水もしっかりしているのでストレスなく利用できます。

洗面所はブラインドの調整で部屋から見えるよにすることもできます。

洗面所と部屋はバリアフリーになっているのでスムーズに移動できます。

洗面台の下にドライヤーやゴミ箱がきれいに収納されているのでスッキリしています。

シャンプー類などはインテリアの一部のように壁の棚へ収納されています。

洗面台下にある洗い物入れのバスケットやタオル掛けなど、ホテルに宿泊する時にあると助かるアメニティがうれしい。

トイレ

玄関を入った右側、洗面所や浴室の向かいにトイレがあります。

洗面所と同様、トイレもバリアフリーになっているので部屋との行き来もスムーズにできます。

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北こぶし知床のアメニティ

特にチョコレートをサンドしたクッキーの「知床風時間」がおいしかったです。

北こぶし知床のWiFi通信速度

北こぶし知床はホテル内で無料WiFiを利用することができます。

測定する場所や時間帯によって結果も大きく変わるので参考程度ですが、北こぶし知床の部屋でWiFiの通信速度を計測しました。

WiFi通信回線設定

WiFi通信速度 測定結果

WiFiの通信速度には十分な速さがあり、動画視聴なども含めてストレスなくネットを利用することができます。

北こぶし知床の朝食

朝食会場は西館２階にある「波音」の大ホールになります。

朝食会場の入り口には除菌アルコールや料理を取る時の手袋などコロナ対策も徹底されています。

朝食時間は6:45〜9:00で最終入場時間の8:30ギリギリに入ったのでホールは空いていましたが、海の見える窓側の席は満席でした。

座る席を見つけたらプレートを「食事中」にして席を確保し、食事をする際の注意書きを一読。

朝食は自分の好きな料理を自由にとるビュッフェスタイルになります。

実際に食べた食事がこちら。

相変わらずビュッフェスタイルで料理の選び方がよく分かりませんが、どれも本当においしく頂きました。

特にお姉さんが作ってくれたオムレツと出汁の効いたお茶漬けが最高でした。

食後は私の数少ない楽しみであるスイーツもしっかり頂きました。

食べ終わった後はプレートを裏返すのを忘れずに。

朝食後はすぐに部屋へ戻るのもいいですが、朝食会場の「波音」には入り口にオホーツク海が一望できるソファーがあるので、そこでゆっくりするのもオススメです。

北こぶし知床の周辺施設

北こぶし知床の周辺に大きなスーパーなどはありませんが、セイコマートやセブンイレブンなどのコンビニがホテルの目の前にあります。

コンビニ

当然ながら商品の値段も他の地域と変わらないので、ちょっとした買い忘れなどがあっても問題ありません。

まとめ

北こぶし知床 ホテル&リゾートに宿泊した時の様子について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

世界遺産知床の玄関口である斜里町ウトロにある北こぶし知床は知床の大自然を満喫したい人におすすめのホテルになります。

ホテル内の充実した施設や部屋からの眺望など、多くの人に自信をもっておすすめできるホテルですが、宿泊する部屋によっては宿泊料金がやや高くなることもあります。

Go To キャンペーンやホテル予約サイトで少しでもお得に宿泊しながら知床の大自然を楽しんで下さい。

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